ご挨拶
令和4年1月1日
代表取締役 近藤 利昭 当社は内部監査専門のコンサルティング会社として、2008年1月設立され、15年目を迎えました。今日の日本は、脱却に苦慮するデフレ不況、伸び悩む内需に連鎖する企業の遵法違反、不正、職員の横領・不祥事等に加え、昨年世界に蔓延した新型コロナによる医療、経済基盤の危機が連日のように報道されています。政府および企業主導の専門的な視野の広い危機管理が求められています。一方で、非正規社員が4割近い不安定な雇用環境下、人、技術、財の適性配分という成長の鍵の確保が大変難しい時代となりました。

 2015年5月改正会社法が施行され、経営者に個人情報を含む重要情報の厳格な管理、企業目標を後押しする強固なリスク管理、業務の有効性・効率性、そしてコンプライアンスを中心としたグループガバナンスの体制強化を求めています。それにはリスクの顕在化をいかに未然に防ぐかのプロアクティブな予防統制が最も効果的といわれています。内部統制を継続的に評価し、脆弱箇所を指摘し改善に導く内部監査の役割はまさにそこにあります。

 経営者の耳目を集める内部統制の整備で、最も重要な役割を担うのが“内部監査”です。

 海外では、IIA(内部監査人協会)認定のプロのCIA(公認内部監査人)が多くの企業で活躍しています。日本では社内異動のケースが大勢で、女性の内部監査人も極端に少ないのが特徴です。企業目標の達成に資する内部監査には、保証監査の品質の確保と監査人の専門性が必須です。リスクアプローチの内部監査態勢の確立、内部・外部の品質評価の実施、内部監査部門への女性の積極的な活用が、今日の経営者の喫緊の課題となっています。

 当社は、企業の皆さまの内部監査に関する、あらゆるニーズ・ご要望、特に監査の品質への拘りにお応えし、企業の確かな成長と内部監査の発展に貢献したい、と考えております。内部監査、内部統制の多彩なキャリアを武器に豊富な知見をもって、企業の皆さまのお手伝いをさせていただきます。   本年4月内部監査人育成の教本として、新しい本を出版の予定です。ご期待下さい。

 本年も宜しく、お願い申し上げます。

代表取締役
近藤 利昭

CIA
CCSA
CFE
(公認内部監査人)
(内部統制評価指導士)
(公認不正検査士)

【社名の由来】

 内部監査は、英語でインターナルオーディット(Internal Audit)、その略語をアイ・エー(英語の頭文字)と呼びます。アーク(arc)は弓型の光の橋、架け橋を意味します。経営や社会と内部監査の“架け橋”になればとの、願いから命名しました。