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ご挨拶
令和7年1月1日

内部監査の対象はガバナンス、リスクマネジメントにコントロールとされています。監査としての価値・評価が最も高く、実施の難易度が高いのガバナンス領域の監査です。AIの活用やDX化への提言など内部監査に求められる期待は大きく、加えて企業目標の達成を後押しする強固なリスク管理、業務の有効性・効率性そしてコンプライアンス態勢への経営者目線での俯瞰的な提言も内部監査部門への重要なテーマとなっています。
経営者の耳目を集める内部統制の整備で、最も重要な役割を担うのが“内部監査”です。
海外では、IIA認定のプロのCIA(公認内部監査人)が企業で多く活躍しています。日本企業の課題に内部監査の人材の確保と育成が挙げられます。企業目標の達成に資する内部監査には、品質の高いアシュアランス監査の実現と専門的な知見を持つ内部監査人の人材育成が急務です。徹底したリスクアプローチによる国内外の内部監査体制の有機性、監査プロセスと人的資源の有効な配分そして日本では極端に少ない内部監査部門への積極的な女性登用への体制づくりが、今日の経営者に求められています。
弊社は、企業の皆さまの内部監査に関する、あらゆるニーズ・ご要望、特に監査の品質への拘りにお応えし、企業の確かな成長と内部監査の発展に貢献したい、と考えております。内部監査、内部統制の多彩なキャリアを武器に豊富な知見をもって、企業の皆さまのお手伝いをさせていただきます。 弊社では、内部監査人育成の教材として、『内部監査は諸刃の剣 その価値と有効性』を出版しました。詳しくはセミナー・出版をご覧ください。
本年も宜しく、お願い申し上げます。
代表取締役


CIA CCSA CFE |
(公認内部監査人) (内部統制評価指導士) (公認不正検査士) |
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【社名の由来】
内部監査は、英語でインターナルオーディット(Internal Audit)、その略語をアイ・エー(英語の頭文字)と呼びます。アーク(arc)は弓型の光の橋、架け橋を意味します。経営や社会と内部監査の“架け橋”になればとの、願いから命名しました。