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ご挨拶
令和5年1月1日

2015年5月の会社法改正では、経営者に個人情報を含む重要情報の厳格な管理、企業目標を後押しする強固なリスク管理、業務の有効性・効率性、そしてコンプライアンスを中心としたグループガバナンスの体制強化が求められています。それにはリスクの顕在化をいかに未然に防ぐかのプロアクティブな予防統制が最も効果的といわれています。内部統制の有効性と効率性を継続的に評価し、脆弱箇所を指摘し改善に導く内部監査の役割はまさにそこにあります。
経営者の耳目を集める内部統制の整備で、最も重要な役割を担うのが“内部監査”です。
海外では、IIA(内部監査人協会)認定のプロのCIA(公認内部監査人)が多くの企業で活躍しています。日本では社内異動のケースが大勢で、女性の内部監査人も極端に少ないのが現状です。企業目標の達成に資する内部監査には、保証監査の品質の確保と監査人の専門性が必須です。リスクアプローチによる国内外の内部監査態勢の確立、内部・外部の品質評価の実施、内部監査部門への女性の積極的な活用が、今日の経営者の喫緊の課題となっています。
弊社は、企業の皆さまの内部監査に関する、あらゆるニーズ・ご要望、特に監査の品質への拘りにお応えし、企業の確かな成長と内部監査の発展に貢献したい、と考えております。内部監査、内部統制の多彩なキャリアを武器に豊富な知見をもって、企業の皆さまのお手伝いをさせていただきます。 昨年4月【内部監査人育成の教本】として、新しい本を出版しました。詳しくはセミナー・出版をご覧ください。
本年も宜しく、お願い申し上げます。
代表取締役


CIA CCSA CFE |
(公認内部監査人) (内部統制評価指導士) (公認不正検査士) |
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【社名の由来】
内部監査は、英語でインターナルオーディット(Internal Audit)、その略語をアイ・エー(英語の頭文字)と呼びます。アーク(arc)は弓型の光の橋、架け橋を意味します。経営や社会と内部監査の“架け橋”になればとの、願いから命名しました。