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『軽井沢合宿談議』  #17

(July.20,2001)

 《タイトル》
軽井沢合宿談議
《本文》
 7月20日。あざみ野キッカーズ恒例の夏合宿初日。オイラこと岡本健一は今年で6回
目の合宿だ。毎年、色々な思い出を作るのだけれでも、今年はちょっと納得がいかん
のだよ、ワトソンくん。
 それはなぜか? 人数である。もちろん、たくさんの人が参加するのは素晴らしい
し、それはそれですごく楽しい。今回もその意味ではステキな合宿だった思うのだ
よ。でも、オイラはサッカーをプレイするために来ているのですよ。20分を1本やっ
て最長1時間(休憩をふくめて)インターバルをあけられてしまうと、サッカーを
やった気がしないのです。まぁ、しょうがないといえばしょうがないのだけれども
…。

 さぁ、愚痴はくれぐらいにして、合宿の総括にはいりましょう。今年の合宿は初参
加が多かった印象があるね。シニアではGSGKでありながらトーマスさんというお茶目
な隠語が駆け巡っている幸松サンや、最終ラインから最前線までボールを持ったらど
こでもこなすが、ビールを持ったらやたらとからみまくるで有名の河合さん。さらに
若手には、常に笑顔でミスを帳消しにすることが国会でも審議され「虚言癖ならぬ虚
顔癖」とまでいわれた三島ジュニアしかり、武田キャプテンに「オカP」とよばれる
とついつい振り向いてしまうオイラを、見て見ぬ振りをする少し赤ら顔になった2枚
目岡田くんしかり。そうそう、意外なことに初参加なのが、動かないボランチ(で
も、ちゃんと仕事はしているのがスゴイ)ことタクちゃん。まぁ、初参加だからおと
なしくしていると思いきや、気遣い番長っぷり(詳しくはあざみ野キッカーズ忘年会
のコラムを読んで!!)を発揮したとのこと。しかも、自ら酔いつぶれて2日目はベロ
ンベロンで動けないと来たもんだ。オイラが初参加のときはおとなしく隅のほうで寝
ていたものだよ。しかも、オイラのスゴイところは6回目にして、いまだに隅で寝て
いるところだね。あげく武田氏に「岡本さん、寝ているとき存在消えてましたよ」と
いわれるほど。ひとつ武田氏に訂正があるけど、“存在が消えている”のではなく
“存在を消している”のだよ。この違いがわかるかねぇ、キャプテンくん。

 おっと、導入部分でこんなに文字数を使ってしまった。今回の合宿は色々と課題が
みえるモノだったから、たくさん書きたいのだ。だから、それは次回に譲るとしま
しょう。とはいえ、少しだけ予告を。若手チームの発見は4−5−1のシステムが思
いのほか機能したということ。それに、鬼神斎藤がFWらしくなってきたこと。つねに
シュートを狙う姿勢は評価の対象だ。ポストプレイというか顔を出すタイミングもわ
かってきたみたいだし(元気の良いときに限る)。
 おっと、このまま語ってしまうところだったぜぇ。今回はこのくらいにしておこ
う。そうそう、三島ジュニアくんがゴルフの関東ジュニア(たぶん)に出場しており
ます。健闘を祈りつつ、ここまで!! 
 
 追伸 9番アイアンで130ヤードを飛ばしたのが1番の思い出(岡本)。

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