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さあ、4年に一度のフィエスタが始まる!!

さあ、4年に一度のフィエスタが始まる!!

いつの間にか開幕まで3日となってしまった。何となくウキウキ感が出てこないのはキャンプ報道の過熱のせいか。これが始まってしまうと、1ヶ月間目を離せなくなってしまうのだから麻薬のようなものだ(そういう人は少ない?)。スェーデン戦の日本がどれだけ良かったか、悪かったかなんかはこの際もう関係ない。調整試合だし。
ということで、開幕ギリギリになって今更という気がしないでもないが、大会を占ってみたいと思う。
予想が当たるか外れるかよりも、注目選手を憶えておこう。
注目選手というより僕が活躍を期待している選手といった方が適当かな。では・・・。


A組

セネガルが本当は強いのにウルグアイが勢いで押し切って2位。
1位:フランス、2位:ウルグアイ
ビエラ(フランス)の試合掌握力が安定した戦いをもたらす。
レコバ(ウルグアイ)のイケイケ驀進ドリブルがセネガル戦、デンマーク戦で炸裂する。

B組
スロベニアがどの程度かわからないが、パラグアイがきちんと守って突破。
1位:スペイン、2位パラグアイ
スペインも厳しい試合をするが、エルゲラ(スペイン)が窮地を救うような気がする。
とうとうチラベルト(パラグアイ)はW杯でFKを決め、歴史に名を残す。
C組
ピークを第2ラウンドに持っていくブラジルはトルコに出し抜かれる。
1位:トルコ、2位:ブラジル
モリシを強くしたようなバステュルク(トルコ)のドリブルにブラジルDFはきりきり舞い。
最終コスタリカ戦でロナウド(ブラジル)がハットトリック。
D組
アメリカが思いの外強く、韓国はまたも涙(カンちゃんゴメン)。
1位:ポルトガル、2位:アメリカ
フィーゴ(ポルトガル)の変幻自在のドリブルは第1ラウンドでは誰も止められない。
ドノバン(アメリカ)が新星として注目される。彼は大会後イングランドのビッグクラブ(リバプールあたり?)へ渡る。
E組
やっぱりドイツは調子が出ない。でも勝ち抜く。カメルーンは中津江事件をいい方向に持っていく。
1位:カメルーン、2位:ドイツ
エトー、エムボマ(カメルーン)のFWコンビが大爆発。
支配される試合が多いドイツはカーン(ドイツ)のスーパーセーブで救われる。
F組
イングランドは98年の雪辱を果たすと同時に1位通過を勝ち取る(かなり希望的観測)。
1位:イングランド、2位:アルゼンチン
ベッカム(イングランド)は獅子奮迅の活躍。もちろんFKも炸裂!!ワイドショー、ニュースはこのシーンばっかになる。
ベロン(アルゼンチン)の調子が今ひとつでバティステュータ、クレスポ(アルゼンチン)の2トップにする。最終スェーデン戦でこの2人が爆発。
G組
無風地帯の組。イタリアは調整試合のような感じで楽々通過。暑さに弱いクロアチアは無念の敗退。
1位:イタリア、2位:エクアドル
デル・ピエロ(イタリア)ゾーンが2発決まる。ブッフォン、ネスタ、カンナバーロ、マルディーニ(イタリア)の守備陣は無失点。
カビエデス(エクアドル)が語り継がれるアクロバティックシュートを決める。
H組
最終戦で全チームにチャンスがあるも、ロシアに勝った2チームが抜ける。
1位:ベルギー、2位:日本
ワレム(ベルギー)の魅惑のFKがズバリと決まる(ベルギー戦の決勝ゴール)。
柳沢(日本)がロッシ(イタリア82年)を彷彿とさせる3ゴール。大会後イタリアへ渡る。

っつーことは、日本の1回戦の相手はトルコ!!これは勝てるとみんなが騒ぐが世の中そんなに甘くない!

なんと勝手な予想でしょう!もうどうでもいいという雰囲気すら漂わせているが、予想すること自体が野暮なこと、みんながんばってもらおう。第1ラウンド終了後に第2ラウンドの予想もする予定。性懲りもなく。
なんだかんだといって、攻撃的で、エンターテイメント色濃厚な試合がたくさんあることを期待するよ。特に皆さんの中で、運良くチケットを持っているという方がいると思うけど、その試合がすばらしく魅力的な試合になりますように!!
そしてあんまり雨が降りませんように!!

 

 

                  

 

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