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『キッカーズ改造計画・・・其のに』  #4

(Nov.26,2000)

 11月26日。11時現在、会社で仕事中。そんなわけで本日行われるJYリーグには出場
できんのです。悔しい気持ちを押さえ、メンバーの健闘を祈りつつも、せっせと仕事
をこなしているサラリーマンなのでした。あっ、ちなみに12時30分に斬り込み隊長斎
藤タカシ氏から「今、六本木っすけど、試合間に合いますかね〜」と電話があった。
その後、彼がどうなったかは知らん。とりあえずご報告まで。

 ここ数年、キッカーズの試合数が激減している。以前(2、3年前)は、月に2試合
は確実にこなしていたはずだが、最近はJYリーグを含めた公式戦しか組まれていない
のが現状だ。“これはマズイぞ”と勝手に悩んだ結果、このコラムで画期的な提案を
しようじゃないか(また、でかい事を言ってしまった)。

 あざみ野キッカーズはジュニア・トップ・シニアと組織だったチームであることは周
知のとおり。しかも、トップは言うまでもなく、シニア・ジュニアとも結構レベルの
高いサッカーをしていると思う。この間、トノさん率いるジュニアチームと練習試合
をしたところ、これがかなり強い。ジュニア連中もトップと試合をすることは、良い
トレーニングになるはず。特に武田や浅井のプレーは目標にしても問題ないだろう。

 
 この状況を踏まえれば、自然と答えが出てくる。そう、トップ・シニア・ジュニアの
三つ巴リーグ戦をここに提案する。月1回でも行えば、試合数もグッと増えるし、
ジュニアのレベルアップにもなる。そうなると、数年後にはそこで育った才能がトッ
プチームの戦力を底上げする。この循環ができれば一流のクラブチームだ。その第1
段階としても三つ巴リーグ戦を提案したい。

 さて、戯言はここで終了。年末もすぐそこなので、キッカーズ忘年会の議題として
どんなもんでしょう、キッカーズ運営委員会の皆々様(だれ?)。 

 

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