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『サッカーを考える』  #26

(July.27,2005)


1年以上ぶりに、日曜日の練習に参加した。サッカーって楽しい。しみじみ思う。

小学校2年生のときからサッカーを始めたので、もう20年以上サッカーをしていることになる。全くサッカーをしなかった1年は去年が初めて。

改めて、サッカーを考えてみる。
サッカーをプレイする上で大事なモノ。体力、技術。走力。戦術等……たくさんある。
その中でも1番大事なモノは、判断力だと気が付く。
すべてのプレイの基本、判断する力。これがないと、何もできない。
ボールを持ったときなどは顕著。
キープするのか、ダイレクトではたくのか、トラップの方法や体の向き、などなど。
オフザボールの時も、ポジショニング、スペースに走るタイミングなどなど。
すべて判断の正確さや速さがベースになっている。といっても、今までは判断力などというものは、微塵も意識していなかった。
スルーパスを出す場所やタイミング、スペースを見つける目というのは、自分のセンスだと思っていた。
もちろん、センスではあるが、ベースは判断力。
久し振りにサッカーをやってみて、この力が愕然と落ちている。
★ 判断が遅いから、ボールを持っても焦る。だから、ミスをする。
★ 判断が悪いから、ボールが回ってこない。だから、疲れる。
★ 判断ができないから、ボールウォッチャーになる。だから、出足が遅れる。
そういう視点でキッカーズの面々を見てみる。
体力、技術?に勝る若手と対等にプレイしているシニア。
う〜ん、納得。

まずは、判断力を鍛え直す。これがオイラの課題です。オイラの脳、頑張れ!

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