Last update 2004/09/06.

HDD MP3プレイヤー

【売ってと云っても買えない「iPOD mini」..】
アップルの「iPOD」や「iPOD mini」が全世界で何百万台も売れているそうで、 MP3プレイヤーがここにきて一気に拡大し始めた。
音楽好き、デジモノ好きを自認する私、長太郎も指を加えて見ている訳には いかないと、「iPOD mini」の発売直前にネットで予約してみた。
駄菓子菓子、「iPOD mini」はその品薄状態がテレビでニュースになるほどの盛況ぶり。
発売日前日に予約なんかして買える訳がない。(<-指を加えて見ていた..)
次の入荷も未定、ということで予約をキャンセルして、とりあえず普通に店で買える状態に なるまで待つことにした。

Creative Zen Touch。 今まで使ってたMDプレイヤーとの比較。
「iPOD」シリーズが火付け役になったのは確かだが、愛読しているデジモノ雑誌などでも MP3プレイヤーの特集が組まれ、アップル以外にも同じような製品が結構あることを知った。
SONYVAIOポケット(だっけ?)とか東芝GIGA BEATなどは知っていたが如何せん高い。 いくら便利とはいえ、携帯用音楽プレイヤーに4万円も出せない..
と思っていたら海外ブランドには結構割安で機能が充実しているものもあるらしい。
今回「B級ブランド好き」の長太郎が選択したのは、そんな海外ブランド「Creative」の 「Zen Touch」だ。

はじめ雑誌でその存在を知り、 「価格.com」 など、ネットで調べてみたが、なかなか評判は悪くない。
「iPOD」の\33,800のやつと同じく20GBのHDD搭載で、安い処では\24,000ほどで買える。 あれ「iPOD」より1万円も安いじゃん
フル充電で24時間連続再生(本当か?)と、バッテリー容量も「iPOD」の倍だ。
筐体は少々デカ目で使い勝手も一クセありそうだが、慣れれば問題ないだろう、ということで早速入手。
私、長太郎は秋葉原で、税込み\23,850で入手に成功した。


【これもパソコンじゃん。】
持ち帰って説明書を読むが、いろんな言語で説明してあるものの、説明自体はあっさりしたものだ。 結局、イジって憶えろってことね..
電源を投入して、ちろちろと触ってみて思った。「こりゃパソコンだな..」
結局HDDがあって、フォルダとか作れてその下に.mp3のファイルを置けて..というと感覚は完全にパソコンだ。
オマケに電源を落とす時は「シャットダウン」と表示が出るし..
本体で、日付時刻やイコライジングなどの設定をしたら、付属のソフトをパソコンにインストールし、そちらをイジってみる。

付属ソフトとしては、「Zen Touchオーガナイザー」というのが付いていて(その他にも設定のバックアップが できそうなソフトが付いてる。が、まだ使ってない。)、 要はこれでCDなどの音源を.mp3に変換して、「Zen Touch」に書き込める様だ。
紙のマニュアルなどないが、「CD-R作成ソフト」を使ったことがあれば、感覚で操作できるだろう。
ステップとしては、

(1)音楽CDをPCに入れる。(->CD情報を取得する。)

(2)CDの音源(多分.wav形式?)を「オーガナイザー」で変換する。
___(この作業を「リッピング」というらしい。)
___パソコンの性能や変換するCDのサイズにも依るが、この「リッピング」は5分から10分程度かかる。

(3)「リッピング」後、.mp3に変換された音源を「Zen Touch」に書き込む。この作業は1,2分程度。
と、基本的にはこのくらいだ。
「Zen Touch」に書き込む前に、フォルダ(ソングリストと表現)を作ってそこに書き込むこともできる。


【使う前には地道な作業が..】
慣れてしまえば簡単だが、何せ取り込みたい曲はたくさんある。
週末はひたすら、手持ちのCDをファイル変換、「Zen Touch」に書き込む、という地道な作業を繰り返していた。
他のプレイヤーでも謳っているが、20GBで10,000曲の曲が収録できるらしい。
多分そこまではムリだろうが、この2日で、900曲くらいはダウンロードして、HDDは5分の1の4GBほどを 消費している。

そうそう、凄いと思ったのは「CD情報を取得する」機能。
アップルの「iTURNS」などにもあるようだが、「オーガナイザー」にもその機能はあって、CDを読ませて、 「CD情報を取得」のようなボタンをクリックすると、ロードしたCDの曲名やアルバム名、アーティスト名 などが変換され、プレイヤーに書き込めるのである。
これは凄いと思った。

どうやらCD情報を持っているデータベース("CDDB"と云うそうな。)にインターネット経由でアクセスして、 情報を取っているようだ。
通常のCDはもちろん、友人に焼いてもらったオムニバスのCD-Rなどを入れても、曲の情報は取得できる。 (その場合、もちろん"アルバム名"はないので取得できないが。)
こういった機能は大抵のmp3変換ソフトにあるようだが、いちおうソフトウェア技術者としては どういう仕組みで実現させているのかたいへん気になるところだ。
しかしムカシ、インディーズでリリースした、自分らの音源のCD情報などはさすがに取れないだろうなぁ。 今度やってみよ。


【まだ使い込みが浅いが..】
まだ「Zen Touch」を使い始めて日が浅いが、少し困ることもある。
それは「聴ける曲が多すぎる」のだ。
何でも曲が聴けるというのはある意味、たいへん贅沢なことだ。
しかし、優柔不断な人間としたら、どれを聴いたら良いか、選曲だけでたいへん迷う。
今朝の通勤時も、何を聴こうかとアーティストを選んでいたら2駅くらい過ぎてしまった。

曲のショートカットを作るような機能ができないものか、と思う。(これはできるのかもしれないが)
例えば、アルバムとして、全曲を収録しているが、そこから1曲目と3曲目と7曲目だけ、再生したい、 などという時は同じ曲を重複して入れたくない。ショートカットのようなものを作って、 ファイル本体にシンボリックリンクを張るようなことができれば、便利なのだが。(まだそこまでイジり倒してない。)

操作性について。
これは購入前から判っていたことだが、タッチパネルの使用感は慣れないと少し難しい
1コ上に行きたい、1コ下に行きたいが難しい。どうしても行き過ぎてしまう..
電車の中などでも、片手で操作できるようになるには、かなりの熟練を要しそうだ。
またMDプレイヤーと違って、落としでもしたらタイヘンである。何せHDDなんだから..
デザイン的にはどうかと思うが、実用的にはストラップを付けられるようにして欲しかった。

筐体は結構ぶ厚くて、重さもそれなりにある。203gだそうだ。
これだとスーツのポケットに入れるのは無理だろう。やはりカバンに入れておかないといけない。
そこはある程度「捨てて」購入したので仕方がないところだ。


そういうわけで、HDD MP3プレイヤーを使い始めたが、いずれクルマの中でも使えるような 体制を整えて行きたい。
今後の使い方などは追って報告するっ。

先に登場したMDプレイヤーとの厚さの比較。 標準で付属してくるケース。

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