Last update 2000/07/09.

長太郎版 21世紀に遺したいモノ 〜#2 雪印6Pチーズ

雪印6Pチーズ 「長太郎版 21世紀に遺したいモノ」第2回の今回は 雪印6Pチーズ
第1回目のアサヒ黒生と同様、私の晩酌の友である。

この雪印6Pチーズを紹介するにあたり、その歴史、背景について調べてみようとも思ったが、 これだけのベストセラーにも関わらず、意外なことに資料がナイ。 得意のWEBで調べても、6Pチーズが雪印横浜チーズ工場で生産されているらしい、 といった程度の事しか分からないのだ。
したがってここでは、記憶を元にハナシを進めるしかないが、ご了承頂きたい。
また、雪印6Pチーズ・マニア若しくは雪印6Pチーズに関連した事業に従事されている方 がいらしたら、是非ご教示願いたい。


雪印ベビーチーズ ここで告白しておかなければならないのだが、私の6Pチーズ歴は浅く、せいぜい、ここ1、2年といったところだ。
ホント云うと、このような文章を書く資格に欠けているかもしれない。
6Pチーズ以前は、同じ雪印のベビーチーズ(4切れ入り)を摘まんでいた。 しかし、これは本意からではない。経済的な事情が6Pチーズを買うことを拒んでいたのだ。
コンビニなどの販売価格では、ベビーチーズが4切れ\148(\37/個)に対し、6Pチーズが\298(\49/個)と、 圧倒的なコストの差があったためだ。
しかし、ただ6Pチーズが闇雲に高いだけではない。(そこまで高くないだろ。)
まずは、下の成分表をご覧頂きたい。

1個当たり重量エネルギーたんぱく質 脂質糖質ナトリウムカルシウム1g/単価
ベビーチーズ20g66kcal 4.6g5.2g0.3g 220mg136mg \1.85/g
6Pチーズ25g79kcal 5.5g6.2g0.3g 250mg163mg \1.98/g

やはり「ベビー」は「ベビー」であって、スペックの上でも6Pに敵わないのである。 6Pがベビーに比べて価格が高いのには、やはりそれなりの理由があったのだ。
しかし待てよ、ここで余計なことに気が付いた。ベビーは1個あたり20gだ。 1個あたり25gの6Pと単純比較するのは正当ではないのではないか。
ここは、重量あたりのハンディを無くすために20g:25g=1.25の係数を各数値に乗じてみた。 これで両者のスペックが正当に比較できるハズだ。

1個当たり重量エネルギーたんぱく質 脂質糖質ナトリウムカルシウム1g/単価
ベビー×1.2525g82.5kcal 5.75g6.5g0.375g 275mg170mg \1.85/g
6Pチーズ25g79kcal 5.5g6.2g0.3g 250mg163mg \1.98/g

あれっ?重量を揃えたら、6Pのスペックは殆どの項目でベビーに劣っているではないか! (こんなハズでは...これでは6PチーズのPRにならんではないか..)
いや、6Pチーズはですね、そのお手頃価格なワリのクリーミーな味わいがですね.. (何だがだんだんキツくなってきた..)

意外な結果にまとめがキツくなってはきたが、「味の6P」「コストパフォーマンスの ベビー」ということで、両方21世紀に残そうではないか。雪印万歳。

【2000/07/09追記】
と、思ったら、"食中毒"事件なんて起こしちゃって、雪印!(しかも、対応マズいし)
頼むよ〜、雪印。オマエが21世紀に残らないではないか。


雪印6Pチーズ 雪印6Pチーズ Spec
種別名:プロセスチーズ
原材料:ナチュラルチーズ、乳化剤
内容量:150g
ケース直径:110mm

[雑文:1つ上へ↑]