テレビゲームなんて絶対やらないと思っていた。
小学生の頃、スペースインベーダーが流行った(註1)
時だって、すぐ終わってしまっておカネが勿体ないからやらなかった。
それから、中学、高校、大学とゲームセンターに行ったこともなければ「ファミコン」
なんかにハマることも決してなかった。
昨年の11月頃のことだ。コール天のドラマー、アマノから
こんな申し出があった。
「長太郎さん、オレのプレステ\5,000で買わない?」
曰く、無駄なものは一切生活から切り離す、という彼の決断の一つが
プレステを売却することだったのだ。
(その直後、やはり彼は「無駄な」プレステを新品で購入するのだが..)
「プレステってフツウに買うと幾ら?」相場を知らなかった。
「う〜ん..\15,000とか\20,000くらいかなぁ。」
「じゃぁ買った!」(<-セコイ!)
こうして、我が家に初めてコンシュマーブル・ゲーム機がやってきた。
「プレステ」ことSONYのPlay Stationを手に入れようと思ったのは訳があった。
ぜひやってみたいゲームがあったのだ。
そのゲームは「バイオハザード」。
ホラー映画と銃器が好きな人間にとって、
このベストセラー・ソフト(註2)は一度はプレイ
してみたい、
いやプレイしなければならない、いわば巡礼地のようなものなのだ!
(<-突っ走りすぎ)
早速、近くの中古ソフト店に走る。(<-セコイ!)
時期は「バイオハザード2」の発売後9ヶ月が過ぎた頃。たまたま、
「バイオハザード2」の中古ソフトが\1,980で売られていた。
即購入し、恐る恐る始めてみる。
CGを駆使した映画のようなオープニング。スーパーマリオなんかの2次元のゲーム
とはかなり違う印象だ。
CGムービーが終了し、プレイモードへ。燃えさかる街にゾンビが蠢いている。
「ちきしょう、早速だが、撃ってやる!」
説明書によると、女性主人公クレア(註3)は
ハンドガンとしてブローニング・ハイパワー(註4)
を初期装備している筈だ。
独特な操作感覚に惑わされ、よけるつもりがゾンビにかじられつつも、
手近のゾンビから撃っていく。
何匹目かのゾンビを倒した後、続けて撃とうとするとカチカチ云うだけで
弾は出ない。
「あ、弾切れ..弾数を数えていないなんて!」コンバット・シューティング
の初歩的なミスである。
給弾の方法にまごまごしている間にゾンビにかじられ、クレアは敢え無く死亡して
しまった。
「あぁ何てことだ...」
汚物いや、屈辱にまみれた私は、翌日からWEBを駆使し、バイオハザード2の
攻略情報を集め回った。
さらに古本屋に行き(<-セコイ!)攻略本も求めた。
というのも、このゲーム、攻略情報がないと、ファーストプレイはとてもじゃないが
進められない。
以来毎日、睡眠時間を削りつつ「バイオ2」をプレイし続けた。
(おそらくこのころは、ホームページの更新ペースもかなり鈍っていた筈である。)
往き帰りの電車で攻略チャートをシミュレーションし、果ては夢の中でまで
ゾンビに追いかけ回される始末。
敵にやられたまま、あきらめてゲームを中断して寝てしまい、不安にかられて
飛び起きたことも1度や2度ではない。
(そういう時はプレイして、完全に叩きのめしてから安眠する。)
「前回のミッション(<-なりきってる)ではあの順路で回ってしまったが、
敵の配置から考えて、やはりこちらのルートの方が効率的だ...」
「あそこのゾンビは倒さなくっても、先にヘリ通路の火を消せば、居なくなってる
筈だ。弾が節約できる。」
暇さえあれば、攻略情報を読み返し、実践する毎日。
受験の時すらこんなに勉強しなかったな、と懐述。
そんなこんなで、いったん「バイオ2」のコントローラーを置くまで、
約2ヶ月を要した。
「バイオ2」を、いったん止めた理由、それは、前作にあたる「バイオハザード」にハマったから
だったのだが..
そして、来週(9月22日)、遂にバイオハザード・シリーズの3作目、
「BIOHAZARD3 Last Escape」が発売される。
もちろん、予約もした。
このページが更新されなくなったり、電話をかけても出なくなったら、思い出して欲しい。
「ヤツは今「バイオ」なんだな」と。
(「バイオ」ネタは、まだまだ続きます..)