こないだの日曜、訳あって早く起きた。
日曜の朝は軒並みテレビがつまらないので、チャンネルを変えていると、
何とあの「ロボコン」がやっているではないか。
「ロボコン復活」なるウワサは耳にしていたものの、フリークではないし、
わざわざ放送時間をチェックすることもない。
まさに抜き打ち状態での「ロボコン」との再会であった。
内容を見てまず驚いたのは、ロボコンが居候している家のママが、
ピンクレディーのMIEだったことだ。
「ロボコン」が対象としている視聴者は、当然お子様なわけだが、
このキャスティングは、あまりにエロい。エロすぎる。
ピンクレディーの全盛期を経験しており、彼女たちのセクシーダイナマイト
さ加減を、嫌ほど?摺り込まれている僕らにとっては、
あまりに「エロすぎるママ」なのである。
昨今、飯島直子や藤原紀香のフェロモンがどーした、とか云っているが、
MIEの熟成されたフェロモンには敵わないと信ずる。
日曜の朝っぱらから、「ん〜」とかいって、鼻から声を抜くのはぜひ止めてもらいたい。
ちなみに、パパは渡辺いっけいで、こちらは情けないパパであった、
「旧ロボコン」のパパ、大野しげひさの雰囲気を引継いでいて、
なかなかなキャスティングであると思う。
しかし、この2人、どういう経路で結婚に至ったのか。渡辺いっけいが
ただ羨ましい。
「ロボコン」の番組タイトルそのものも旧「がんばれロボコン」から
「燃えろ!!ロボコン」と現代的にアレンジされている。
今さら説明の必要はないと思うが、「ロボコン」は「ロボット根性」の略である。
主題歌については確認できなかったが、旧作では、水木一郎先生が
熱唱しておられる。(と記憶している)
ロボコンのスペック?そのものについても、旧作との違いを確認できた。
外見的に大きく異なる、新ロボコンのサイドに張り出した
ブリスターフェンダー(注1)
と走行モードの違いだ。
ロボコンの特長的な機能の1つとして、車輪を出しての走行がある。
旧作の初期では、自転車のタイアのようなものが左右2輪出てきて
(もしかしたら3輪か?)走行していたと記憶している。
また、旧作ではその後、ロボコンがスープアップされ、走行モードでは
4輪で走行するようになったと記憶している。
ボディ左右からタイアが出るのは変わらないが、同時に脚を前方に伸ばし、
かかとあたりから小径の車輪が出てきて4輪での走行が可能になった。
これにより、高速域でのより安定した走行が可能になっただろう。
新作でも、走行モードで4輪になるのは同じだったが、こちらは
駆動方式(注2)
が旧作と異なり前輪駆動化していた。
旧作では脚を前方に伸ばすフォルムのため、駆動輪はボディ本体に
ある後輪であった(と推測できる)。
しかし新作では脚を後方に伸ばし、駆動輪の存在すると思われるボディは前方にきている。
スポーツカーや高級車などは、操縦性の優位性から後輪駆動が採用されては
いるものの、最近発売されている大衆車の多くは、前輪駆動車である。
ロボコンもこれに倣ったとすれば、トレンドを積極的に採り入れているの
だろうか。
さらにボディがブリスター・フェンダー化されたことによって、
より幅の広いタイアを装着できるようになり、
コーナリング・スピード(注3)
も向上したと考えられる。
前輪駆動化によって、直進安定性(注4)も旧作より向上していることだろう。
他に、旧ロボコンには「背中からプロペラが出てきて空を飛ぶ」機能も
あったのだが、新作では、それについては確認できていない。
そのほか、旧作とは仲間ロボットのキャスティングが一新されており、
島田歌穂が演じていた「ロビンちゃん」は「ロビーナちゃん」と
ややイタリアンなネーミングになっていた。
「ロビンちゃん」はバレリーナという設定だったが
「ロビーナちゃん」の「職業」は特定できなかった。(精神科医のような位置づけか)
旧作に存在した「ロボワル」というボクサーのロボット的な存在が「ロボボス」
(だったと思う)なのだが、こちらも「職業」はどうもハッキリしない。
新作ロボコンは、どうも各個の職業意識が希薄なようだ。
これは「カタカナ職業」など、最近では様々な職種に溢れ、職種の範囲が明確化されていない
世相を反映しているに違いない。(<-ウソつけ)
しかし、よく考えれば、旧作でも新作でも「ロボコン」は何の職業ロボットかは明確に
されていないのだが。
また、ロボコンに思いを寄せるブスなロボット(新旧とも名前はよく判らない)
の職業は旧「看護婦」->新「婦人警官」となっており、このようなキャスティングをすることで、
近年の女性の社会進出ぶりを端的に表現しているようだ。(<-ホントかよ)
新旧とも変わらないのは採点シーン。
この回のロボコンは、強盗犯を検挙したということで90点だった。
何せ、新作については、朝の支度をしながら一遍見ただけだし、旧作も過去の記憶を辿っての
ことなので、勘違い、間違い等、多々あるかと思う。
マニアの方からのご指摘を期待して終わる。
「ローボコン、0点。」Byガンツ先生