2本目のSinn。'06年10月にインターネットショップで購入。
Sinnの656といえば、先にシルバーボディーのモデルが発売されていたが、そのときは触手が動かなかった。
サイズも38mmと適当で、先に購入した603(EZM3)と同じで、スタマグスによる80,000A/mの対磁性能と、
個人的には魅力的なスペックではあった。
ところが、購入意欲が湧かなかったのは、656の外見上の最大の特徴である、実は大きな文字のインデックスが
「子供っぽい」という印象だったからかもしれない。
そういった思いは私だけではなかったようで、多くのSinnファンから、コックピットの計器をイメージした656らしく、
マットブラックのモデルも発売しては?という声があったようだ。
それに応えたかたちで発売されたのがこの「656S」である。
基本的にはシルバーモデルと同じ「656S」だが、マットブラックボディになった途端、魅力的に思えてきた。
見た目にはシルバーから艶消しブラック塗層になっただけのような気がするが、値段は「656」と「656S」で結構違う。
塗層以外の別の要素も向上しているのだろうか?(高硬度の"テギメント塗層"はどちらのモデルにも共通。)
今回は、メタルブレスのモデルを購入した。
シルバーモデルの場合、メタルブレスはアクセサリーのブレスレットっぽいイメージになってしまって、
好きではないのだが、今回のモデルはブレスもブラックなので、あまりアクセサリー的なイメージにならない。
もしかしたらいつもどおり、レザーかラバーの適当なものに交換してしまうかもしれないが。
ブレスを含めた重量は145gと、スペック上では結構重い。
だが重さの半分くらいはブレスで、時計本体自体の重さはさほどではないので、着けていて「重い」という感じはない。
サイズも前出だが38mmと腕時計としてはベストなサイズ。昨今流行の44mmだの45mmだのは日本人には大きすぎると思う。
視認性は文句ない。持っている時計の中でも最もよく見える。まぁソレも大きな売りだから当たり前だが。
購入して日が浅いので精度については検証できていないが、ムーブメントは603(EZM3)と同じ「ETA2824-2」だから
ある程度の精度は確保されていると推測できる。
ウイークデイは656S、ウイークエンドは603、というのが今のプランである。
[2006/10/13]
Spec.
ケース:直径38.5mm、厚さ10.1mm
ケース素材:ステンレススティール(超高度コーティング)
ベルト:ステンレスススティール
風防:サファイヤガラス
ムーブメント:ETA2824-2(25石・自動巻)/防水・耐圧10気圧
リューズ:裏蓋:ねじ込み式
耐磁性能:80,000A/m
| 視認性 | ★★★★★+ |
| 精度 | ★★★★ |
| 竜頭操作性 | ★★★★☆ |
| 装着感 | ★★★★☆ |
*鬼の視認性。Sinn信者である筆者の自己満足。
スペックのわりに見た目は安っぽいところがネガといえばネガ。
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