2002年の2月から「OLENOMANIA」(オレノマニア)というバンドに参加している。
このバンドはイギリスの「DEF LEPPARD」(デフ・レパード)というハードロックバンドのコピーバンド。
コピーバンドでライブハウスに出演するのもほとんど初めての事だし、ハードロックの
"バンド"もほとんど初めて。
デフ・レパードは僕らが中学−高校時代に大ヒットしていたし、曲の良さやコーラスワークなど、
他のハードロックバンドとは一線を画していて好きなバンドの一つだった。
「OLENOMANIA」は、たまに参加しているNiftyロックセッションの常連が作ったバンド。
2001年から活動し、2001年の12月にもライブを行ったが、先代ベーシストが脱退となったため、
お誘いがあった、というわけだ。
デフ・レパードのウリの一つとして「重厚なコーラスワーク」があり、このバンドでは
練習のたび、声を枯らせてコーラスできるのが楽しい。
今回のライブの場所は
大塚ウエルカムバック。
バンドとしては前回、2001年12月の西荻窪ターニングから1年ぶりのライブ。
今回のバンドの目標としては、
「何せひさびさなので、お客さんをガッチリ掴む」
「そんで、今後の活動につなげるようなライブをする」
「とは云っても1年経っているので、それなりに成長した姿を見せたい」
というもの。
では演奏曲と一部ネタバレを。
- 1.SE〜Ring of Fire
- SEは混沌の中、鳴り響くサイレン。真性マニア・壷(G)が用意したこのSE、何年だかのLEPP'SのツアーでのSEという..
すでに誰もわからない..
- SEに絡むように KEI (G)のリフで曲がスタート。
- この「Ring of Fire」はアルバム「Retro Active」からの曲。
- アルバム「HYSTERIA」のために制作した曲だったが、アルバムのコンセプトから外れていたため
「HYSTERIA」には収録されなかったというマニア向けの曲。
- しかし、2002年のLEPP'S日本ツアーで何度かオープニング曲に使われ、わが「オレマニ」ライブでも
オープニングを飾ることとなった。
- オープニング曲としてはやや地味目な印象ではあるが、ライブはとかくチカラが入りがち。
このくらいの曲でクールダウンして淡々とスタートするのも悪くない。
- ネタをバラすと、ライブ2週間前に演奏が決定した曲。数回しか練習していなかったがそれなりにまとまった
と思う。
- 2.Rock Brigade
- LEPP'S 1stアルバム「On Through the Night」からの1曲目。
- この曲もさいきんでは馴染みが薄いかも。
- ロックンロール風なリフの軽快な曲。
- この曲を演奏する事になった経緯..?筆者が知らない間に決まっていたような..
- ともあれ、本家デフ・レパードが世の中に初めて訴えかけた曲という意味でも、
やはり、わが「オレマニ」が演奏するべくして演奏した曲。
- 3.Demolition Man
- 2000年発売9枚目のアルバム「EUPHORIA」の1曲目。
- LEPP'Sの曲においては「速いほう」に分類される曲。
- この前2曲はコーラスパートも比較的少なめだったが、この曲ではコーラス隊全開。
- キモはサビの早口ヴォーカル&コーラス。
- 一人で続けてすべて歌うと、確実に途中で気が遠くなるため、5名のメンバーを2組に分けて
息継ぎの時間を確保する、という涙ぐましい努力で対応。
- 4.Lady Strange
- 2枚目のアルバム「High'n Dry」からの曲。
- 未だに、このアルバムの曲のいくつか本家LEPP'Sも演奏するが、この曲は演奏しないぞー。
- 本家LEPP'Sさえもこの曲を憶えているか怪しいものだ。
- 2002年の来日公演の際、この曲の練習を収録したMDをPAエンジニアに渡したが、本家のメンバーが
その音源を聴いたかどうかは定かでない..
- 5.Bringin' on the Heartbreak
- 前曲と同じく、アルバム「High'n Dry」からのバラード。
- やはり2002年末発売されたマライア・キャリーのアルバムに、この曲のカバーが収録され、
マライア・ファンの間ではまったく話題にならなかったが、LEPP'Sファンの間では話題になった。
- 2002年の日本ツアーでも久しぶりに演奏された。それもあって、わが「オレマニ」でも
演奏することに。
- 演奏上のキモはサビの高ーい、ヴォーカル&コーラス。
- 演奏を録音したのを聴いてみても各自「いっぱいいっぱい」で、今度はもう少し
お聴かせし易い演奏を心がけるですー
- 6.Switch 625
- 前2曲と同じくアルバム「High'n Dry」からのインスロメンタル曲。(歌なし)
- "レコード"では前曲「Bringin' on the Heartbreak」とメドレー形式で収録されており、
2002年ツアーでは本家も同じような形で演奏していたため、当然「オレマニ」も演ります!
- 見どころ、聴かせどころとしては、もちろんツインリードギターのソロの掛け合い!
- 7.NOW
- 2002年発売の最新アルバム「X」の1曲目で、確かファーストシングル。
- 本家LEPP'Sには珍しく16ビートノリの跳ねたリズム。
- 日ごろ「4つ打ち」に慣れた「オレマニ」メンバーゆえ、演奏しはじめの頃は、少し馴染まない面も..
- 本家でもライブでは、ヴォーカルのジョー・エリオットがアコースティックギターをプレイするが、
ウチも演ります。再現します。この曲では「オレマニ」ヴォーカルのエリックも
アコースティックギターをプレイした。
- 8.ANIMAL
- 大ヒットした4枚目のアルバム「HYSTERIA」からの曲。
- 発売当時、この曲も全英ヒットチャートの1位になった。
- "レコード"は意外にゆっくりなテンポだが、「オレマニ」ライブバージョンではやや速めのテンポで。
- この曲はポップだし、メンバー各自の負担が少なめなので、毎回リラックスして演奏できる。
- 今回のセットリストの中では、唯一、昨年のライブでも演奏した曲。
- 9.Rock of Ages
- 本家LEPP'Sブレイクのきっかけとなった3枚目のアルバム「PYROMANIA]からの曲。
- 本家の2002年ツアーでも本編の最終曲はこの曲だった。それに因んだ訳ではないが、
今回も最後に演奏。
- 曲としては、当時の音楽業界の流行語である「New Wave of British Heavy Metal」とい言葉に
ぴたりと当てはまる、どっしりとした「ヘヴィ」な曲。
- イントロはドイツ語の呪文のような言葉で始まるが、今回は真性マニアの壷(G)が担当。
本家LEPP'Sではドラムのリック・アレンがこのフレーズを云っているので、次回演奏時は
リーダーのしんのすけ(D)に云わせるよう画策中..
以上、9曲演奏して、演奏時間は正味40分ほど。
1曲のサイズが比較的短いのでコンパクトに収まった。
次回ライブは既に決定していて、2003年3月22日、
横浜Club 24
で演奏の予定。