だいぶ前の事だが2002年の3月に「アメリカン・プログレハード」というセッションに参加した。
セッションの趣旨は'70年代から'80年代までのアメリカ、カナダの「産業ロック」バンド、
「プログレッシブハードロック」なバンドをを対象とした曲を演奏する、というもの。
具体的には、JOURNEY、FOREINGER、TOTO、STYX、BOSTON、KANSASといったあたりをご想像頂ければ
いいと思う。
以下、当日の演奏曲をご参照あれ。
| 1. |
FAITHFULLY |
JOURNEY |
2. |
**AMANDA |
BOSTON |
| 3. |
PEACE OF MIND |
BOSTON
|
4. |
CHAIN' REACTION |
JOURNEY |
| 5. |
**LOVIN',TOUCHIN',SQUEEZIN' |
JOURNEY |
6. |
SEPARATE WAYS(WORLDS APART) |
JOURNEY |
| 7. |
BETTER WORLD |
TOTO
|
8. |
MORE THAN FEELING |
BOSTON |
| 9. |
**COLD AS ICE |
FOREINGER |
10. |
DUST IN THE WIND |
KANSAS |
| 11. |
WHO'S CRYING NOW |
JOURNEY |
12. |
POINT OF KNOW RETRUN |
KANSAS |
| 13. |
GIFT WITH A GOLDENGUN |
TOTO |
14. |
ANGEL DON'T CRY |
TOTO |
| 15. |
BLUE COLLAR MAN |
STYX |
16. |
A MAN I'LL NEVER BE |
BOSTON
|
| 17. |
CARRY ON WAYWARD SON |
KANSAS |
18. |
**AFTER THE FALL |
JOURNEY |
| 19. |
ONCE IS NEVER ENOUGH |
SAGA
|
20. |
**STONE IN LOVE |
JOURNEY |
| 21. |
DON'T LOOK BACK |
BOSTON |
22. |
RENEGADE |
STYX
|
| 23. |
THE BEST OF TIMES |
STYX |
24. |
SMOKIN' |
BOSTON |
| 25. |
BOAT ON THE RIVER |
STYX |
26. |
**LIGHTS |
JOURNEY |
| 27. |
SONG FOR AMERICA |
KANSAS |
28. |
URGENT |
FOREGINER |
| 29. |
COME SAIL AWAY |
STYX |
_ |
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"**"は長太郎が演奏に参加した曲。
今回はJOURNEYを中心に6曲ほど演奏。他にBOSTON、FOREINGERなどを演奏した。
各曲の印象は以下で。
- Amanda/BOSTON
-
'83年アルバム「Third Stage」からのの大ヒット曲。
私がリアルタイムで初めて聴いたBOSTONの曲はこれだったので思い入れが深い。
BOSTONのベースはほとんどが、作曲者、プロデューザー、ギターリストのトム・シュルツによって
演奏されているが、これがいわゆるベーシストでないベースのフレーズ。
他にもこれに近い例としてはポール・マッカートニーのベースもそうなのだが、こういう「低音ギター」というか
ギターリストの弾くベースというのはひじょうに憧れる。
しかし、生粋のベースマンである私にはひじょうに苦手なベースでもあるのだ。
今回もまず、そのメロディアスなフレーズを憶えることから始めた。もうこれは聴き込むしかないのだが、
何度も聴いているうちにフレーズが浸透してくる。
本番では、ベースとアンプのマッチングが悪く、丸みのある柔らかい音が出ずに苦労したが、
まぁ、与えられた状況では精一杯のプレイだった、というところだろうか。
しかし、いい曲やなぁ..
- Lovin' Touchin' Squeezin'/JOURNEY
-
この曲は学生時代のJOURNEYのコピーバンドでよく演った曲。
基本的には3コードの3連のブルース進行。こういうの好きです。はい。
コピーも改めてはしたものの、結局はほとんど学生時代のネタを使ってしまった。
しかし実際の演奏はちょっと納得行かず..というのもどうしてもムーンJJとアンペグの相性が良くない。
コシのある中低音は得られずに、ペキペキの音になってしまい、自分自身はあまり気持ちよく演奏できなかった。
- Cold as Ice/FOREIGNER
-
これもフォリナーの大ヒット曲。
一見(一聴?)、シンプルな曲なのだが、ピアノの4分弾きをルートにしてベースの音だけ移動する「逆・分数コード」
(実は普通の分数コードだが、多くの場合、ベースがルートをキープするので、逆な感じ。)があったりして、
実はコピーも少し苦戦。
コピー元の音源はライブ盤だったのだが、意外に熱い演奏でぜんぜn「Cold as Ice」じゃない印象だった。
(まぁ、それはそれでよかったが。)
実際の演奏はエンディングの"熱い"キメ・キメも含めて上手くいった方だと思う。
- After the Fall/JOURNEY
-
この曲も学生時代、よく演奏していた。JOURNEYの曲の中でも最も好きな曲の1つ。
かつ、演奏するのも得意な方。
リズムとしてはウラを強調の16ビート系で(じっさいのハイハットは8分打ちだが、個人的には16分ノリだと思う。)、
昔からこういうのは得意としていた。
曲の造りの良さもさることながら、ベース的には、曲の最後の方でロス・ヴァロリー大先生の素晴らしい
フィル・インも入っており、感情移入しまくりで演奏できた。
ついでに言うと、この曲からムーンのJJベースとアンペグを直入力としたら、少しは納得のいく中低音が得られたのも
気持ちよく演奏できた一因だと思う。
- Stone in love/JOURNEY
-
まだまだ私のA.P.HへのJOURNEY(旅)は続く..なんちて。
JOURNEY2曲目はこの曲だが、ベース的にはやはりヴァロリー先生のメロディアスなベースが素晴らしい1曲。
しかし、しかし、私、長太郎はこの素晴らしいベースラインを(正確にはベースラインの順番を)間違えてしまったので
あった。後半のベースソロっぽいところというか、ギターとベースが絡むとこね。
あぁ、あんなオイシイところを外すなんて、悔やんでも悔やみきれない..機会があれば再挑戦したい曲ではあります。
- Lights/JOURNEY
-
これまた素晴らしい、JOURNEY初期(かな?)のバラード。
これは私が表明して、メンバーに集まってもらった。
これはベースがどうこうではなく、この曲を演奏したかった、というだけ。
あと、この曲のニール・ショーンのギターソロが素晴らし過ぎる。
このギターソロのバックでベースを弾きたかった。
幸いにして担当ギターリストは「OLENOMANIA」のギターリストで気心の知れた仲。
期待に違わず、いいソロを弾いてくれた。
曲も3分少々なのでアッという間に終わってしまったが、本当に気持ちよく演奏できた。