| [XTC:オレンジズ&レモンズ] | |
何で、これがこのページから漏れてるんだろう、というカンジですね。これは。 XTCがマイナーか?というとやっぱり一般的ではないでしょうね。 よく「ミュージシャンズ・ミュージシャン」と云われ、70年代〜80年代のロックに 詳しい人ならご存知とは思います。 XTCについてもう少し補足すると、70年代末デビューですから、もう20年以上のキャリア になります。 デビュー当初はドラム、キーボードなどもメンバーに加わっていましたが、 現在は、アンディー・パトリッジ(Vo,G)、 デイヴ・クレゴリー(G)、コリン・ムールディング(Vo,B)の 3人編成です。 彼らはまた、ライブ活動を一切しないことでも有名で、公式にはもう 15年以上ライブ演奏をしていません。 CDを買うと「XTC日本公演 誘致署名求ム」みたいなことが 書いてあったりします。 前置きが長くなりましたが、このアルバムは'89年頃の作品です。 曲は、中心人物であるアンディー・パトリッジが8割、ベースのコリン・ムールディング が2割くらいの比率で書いています。 どちらかというとアンディー・パトリッジの曲の方がカラっ(ともしてないか..) としたポップス、 コリン・ムールディングの曲の方は、やや湿ったカンジの曲が多い様に思います。 聴き処としては、ちょっとヒネったポップさ(だからウケないのか?)と 多分アンディ・パトリッジが中心になってやってるハズの オタッキーなアレンジでしょうか。 個人的には、ドラムの音が好み(多分サポートメンバーの デイヴ・マタックスという人?)なのと、 あとはコリン・ムールディングのベースですね。 コリン・ムールディングは好きなベーシストの1人ですが、ウォルの フレットレス・ベースから個性的なフレーズを生み出します。 感じとしては、ビートルズ後期のP・マッカートニーが テクニカルになったような。 結構弾きまくる時もあるんですが、曲を壊さない効果的なフレーズを 出すあたり、やはりメロディー・メーカーのベースです。スバラシイ。 このあと'91年頃に発表された「ノンサッチ」から、彼らの新作が リリースされていません。 オイオイ、ナニやってるんだ。['99/01/29] 「オレンジズ&レモンズ」のドラマーについて、上記の私の記述に間違いがありました。 かと〜さんから、ご指摘頂いたので、コメントを一部引用させて頂きます。
ご指摘頂いて、改めてライナーノーツをよく読んでみたら「WITH A GREAT BIG STICKY THANK YOU
TO PAT MASTELOTTD..」とドラマーとしては最上級の賛辞がありました。 |