Last update 2005/04/12.

したみちで高いとこに行きたい!(2) [2004/04/12]

「したみちで高いところに行きたい」企画の2日め。
今回も、目的は漠然としか決めていなかったのですが、前日、何の気なしに見たツーリングマップルの
日本で一番標高の高い道路」という記述が目に飛び込んできました。
昨日 は一般道で日本で2番目に高い地点に行ったので、これは是非一番高いところに行っておきたい!
というわけで2日めは乗鞍高原を目指しつつ、帰路は夏場通って楽しかった国道361号線=権兵衛街道を 走ることにしました。

長野県安曇村の前川渡大橋。
国道158号線から県道84号線への分岐点。
お腹の調子が悪くなって 前のトイレに緊急避難..
乗鞍まであと10km。
2003年9月23日(Tue)
天気:晴れ
スタート時オドメーター=46856km

06:50 松本の宿を出発。
松本駅周辺から、国道19号に出る。国道沿いのスタンドで給油。

07:05 松本市街の国道19号から国道158号線へ。これを西に向かい乗鞍を目指す。

08:00 安曇村近辺で、国道158号線から、長野県道84号へ。
実はお腹の調子が思わしくなく、予定外のトイレ休憩..(この時点で走行40km)

【もう行けない日本一高い道】
県道84号を上り高原を目指すものの、途中で不吉な看板が目に付く。
「乗鞍スカイラインはマイカーでの乗り入れはできません」??
えー何だって?一般道のはずでしょ?
おいこら、何の権利があってそんなことをするのだ!
こんな不当な要求には当然応じられません。
ここはとりあえず行ける処まで行ってみることに。

08:30 標高1800m地点で通行止めのゲートがあり、係員の方が入場規制をしている。
「えー、こっから先、行けないんですか!?」
「すいませんね。バスかタクシーで行って下さい。」 後で調べて判ったことだが、2002年からマイカーによる乗り入れが規制になったとのことだ。
理由は良く知らないが環境保全などを掲げていたと思う。
自然を保護する、それはいい。だったら原動機付きの乗り物は乗り入れ全面禁止にすれば良いではないか。
バス、タクシーのみ通れる、というところに明らかな観光収入目的を感じざるを得ない。

乗鞍へ向かう県道84号線、1800m地点まででマイカー乗り入れ禁止.. オーマイガーッ。
上高地と木曽を結ぶ長野県道26号線。 結構気持ちよく走れました。
行きしな、自転車を漕いで上ってきていた人、何人かと遭った。
彼らこそ2700mの高みに至る権利を持つのだろう..(決して真似できません..)

乗鞍のマイカー規制に憤然としながらも、もと来た道を戻る。

08:50 先刻の前川渡で、再び国道158号線へ。(この時点で走行90km)
08:55 R158、安曇村のトンネルを抜け、すぐに県道26号線へ右折。木祖方面へ向かう。
09:35 薮原で、県道26号から再び国道19号線へ。権兵衛街道を目指す。

国道361号線の権兵衛峠頂上からの風景。 夏場に来たときは靄で何も見えなかったが 結構いい景色。
権兵衛街道の途中。
左に行くと木曽福島方面、右に行くと伊那市方面。
【権兵衛街道アゲイン】
09:45 国道19号線から国道361号線、権兵衛街道に入るところで迷い行き過ぎ。 (ここは青看板も何も出ていない..)
少し先の道の駅 木曽高原で小休止。
戻って、再度R361へ。 夏に通った道 をちょうど逆送する感じになる。
夏の時と大きく違うのは、この日が休みであったことと、天気だった。
夏は平日、しかも雨模様で、この峠越えでも数台のクルマとすれ違っただけと記憶している。
しかしこの日は晴天。狭い道なのでクルマは敬遠するのだろう、あまり行き会わなかったが、
バイクのグループのツーリングがあったらしく、最狭部で何台ものバイクとすれ違うことになった。
前回は霧で何も見えなかった権兵衛峠の頂上からは、見晴らしのいい景色が見られた。

11:20-11:40 麓に降り、伊那市ののセブンイレブンで昼食、休憩。(この時点で走行150km)

11:50 高遠市で国道361号線から国道152号線へ。茅野方面を目指す。(この時点で走行163km)
12:20 杖突峠の茶屋で写真。(走行192km。)
12:30 茅野市で国道152号線から国道20号、甲州街道へ。 (走行202km。)
このまま帰っても良いが、まだ早いので寄り道することに。

夏にも来た杖突峠(R152)の茶屋。 夏場は靄で何も見えませんでした。 無料展望台からの眺め。
諏訪市方面の景色。
こちらは茅野市方面になるのかな? 杖突峠を茅野市方面に向かって下る途中。

【幼少時代に過ごした街へ】
13:30-13:55 甲府市郊外でバッティング・センターを発見、素通りできず飛び込む。
久しぶり、かつ目が疲れていたのかファウルやフライになることが多い。
60球ほどで切り上げクルマに戻る。

14:00 国道20号から国道52号線を経て国道411号線へ。
実はこの甲府市、私、長太郎が0歳から11歳まで過ごした街。
前にも来ているが、ちょっと寄り道してみることにした。

体が大きくなると街のスケールも変わってしまうのか、子供の頃はあれほど広く感じていた 道も今通るとセンターラインのない、クルマにとっては走りづらい道。
また甲府市街から家のあった場所まで、もの凄く遠い気がしていたが、クルマで走るとほんの5分程度..
自転車で走り回っていた住宅街も、徒歩10分少々で1周できてしまう..
ここに来ると自分も大人にはなっているのだと、変に感心する。
しばし思い出に浸りながらクルマに戻る。

甲府駅前の国道20号線(甲州街道)と国道411号線(青梅街道)の分岐点。 筆者が子供の頃過ごした甲府市の某町からみた景色。 眼前の山は"愛宕山"というが、子供の頃自転車や徒歩でよく登った。 今考えてみたら体力あったなぁ..

【ガイドは二輪車とレガシィワゴン。】
ここからは甲州街道で帰るのもアリだが、それでは面白くない。(相模湖あたりで混みそうだし)
国道411号、青梅街道で帰ることにする。
国道411号線。いわゆる"青梅街道"です。 ここをずーっと行くと新宿まで行くわけですね。
青梅街道は東京から走ったことはあったが、考えてみたら山梨側から走るのは初めてかもしれない。
その昔、クルマに乗り始めた頃、武田信玄の金山の昔話で有名な「おいらん淵」に怖いもの 見たさで来たりしていたっけ。

411号は3桁国道だが、広くて走りやすい道。
甲府市から奥多摩湖近辺を通って、新宿まで通じる。

休日の夕方近くなってきたこともあって、先行車をパスしながらの走行が続く。
先の「おいらん淵」のあたりで、ペース良く走るバイクと、その後に続くレガシイ・ワゴンに 追いついた。
自分のペースと合っているこういう時は、先行する車にペースメイカーになって頂くに限る.. 2台の後について走ることにした。
コーナーの旋回でクルマ組が追いついて、直線の立ち上がりでバイクにやや離されという 形のドライブ。
そのまま30,40分走ったところで、奥多摩湖の駐車場に到着。
先頭を走っていたバイクは駐車場に入ってしまい、ちょっとした"追いかけっこ(?)"も終了となった。

奥多摩湖からは青梅、羽村、福生などを通り家路についたが、休日の夕方で混雑。 結局自宅に到着したのは午後8時過ぎになってしまった。 (奥多摩湖周辺から自宅まで4時間近くもかかってしまった..)
家に帰るまでの"渋滞"がなければもっと楽しいのだけれど..

本日の走行距離:約423km(オドメーター=47,279km)


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