2003年の夏の「したみち紀行」ですっかり「火」がついてしまい、
それから1カ月あまり経ぎた9月下旬、また中部地方に行ってまいりました。
1泊2日で帰ってこなければならないので、手近に長野県中心のルートとしました。
今回のテーマは「高いとこに行きたい!」
2003年9月22日(Mon)
天気:曇り->晴&曇
気温:神奈川で20℃から22℃、長野で最低9℃(山頂は6,7℃かも)
スタート時オドメーター=46539km
【台風一過?】
08:00・前日までの台風15号通過を待ち、やや遅い時間であったが、自宅を出発。
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台風の残りか、風が強い。雨はなし。曇天。
気温はこの時期としては結構低め。おそらく20度以下ではないか。
スタート時、気温が低いせいか、エンジンがなかなか暖まらない。
温まるまでの間、回転数の低い時では2,3度エンスト。この時期では珍しい..
出発前に、行きつけのコスモ石油で給油。
給油を終え出庫しようとしたところ、スタンド店員氏に後退灯切れを指摘される。
その場で、ランプを外したりして、店員氏と共にチェックしたが、電球の切れ、ヒューズの切れではなかった。
致命的なトラブルでもないので、とりあえず様子を見ることに。
(これはいつの間にか治癒していました。単に機嫌が悪かっただけかも..?)
08:30・スタンドを出発。尻手黒川道路−川崎街道を経てR20(甲州街道)へ向かう。
09:30・日野近辺にて国道20号線に接続。中央道方面に向かう時の定番ルート。
09:50・八王子市街で国道20号線から国道16号線へ。埼玉県川越方向に向かう。
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平日、しかも月曜の朝、ということもあり大型車が多い。
10:50・R16埼玉県瑞穂町のコンビニで小休止。トイレと間食。
11:00・R16の小谷田交差点にて国道16号から国道299号線へ。今日のメインの道。
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R299飯能市のあたり。
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国道299号線は埼玉県の入間市から飯能、秩父などを経由して、長野県の佐久市に至る道。
埼玉県の地理にはあまり明るくないのだが、長野県に入ってからはずーっとワインディング中心ということで楽しみだ。
R299に入ってすぐ、飯能市街で渋滞。
飯能市では、R299がバイパスと一般道に分かれており、とりあえずバイパスの方を選択(無料)。
しかし、バイパスの方は途中で道がなくなっており(途中からR299でなくなってしまう)、R299を一旦ロスト。
R299へ復帰するために飯能市役所近くの道を走るが、途中、踏切などあり、結構時間をロスしてしまった。
大人しく一般道で行っとけばよかった..
【伝説?の正丸峠へ】
11:30・飯能市街を抜けペースをやや上げられるようになった。
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飯能市と秩父市の境目あたりで正丸トンネルに差し掛かる。
すると、脇に行く上りの道には「正丸峠」とある。
漫画「イニシャルD」で、藤原拓海と秋山渉がハチロク同士の死闘を繰り広げた場所ではないか!
ここは迷わず、正丸峠の方を通ってみることにする。
この正丸峠、通しての距離は10km−15kmほどだと思うが、飯能側からの上りは道悪い
(舗装悪く、石もゴロゴロ)、ガードレール錆び錆び、路肩は石が積もっていて使えない、
など、本当に「イニD」での描写に近いものだった。
漫画では描かれていないが、走り屋が多く出没していたのだろう(埼玉県出身の知人も若い頃よく走りに来た、
と云っていたっけ)、峠頂に近づくにつれ、センターにキャッツアイが敷設され、ひじょうに走りにくい。
これでは走り屋君ももう走れないだろう。
山頂にある峠の茶屋は、とてもこじんまりしたものだった。写真を一枚。
そそくさと、秩父側へ下るが、こちらもほとんどキャッツアイが埋め込まれている。
R299に再合流する麓のあたりにはキャッツアイない。
この辺は斜度があり、結構スピードが乗ってしまう。
正丸峠越えは所要時間にしてわずか10分か15分ほど、ふたたびR299に合流した。
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正丸峠の頂上。
結構荒れたとこ
だったんだけど..
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左の写真のちょっと
アングル変え。
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頂上からの景色。
結構山深いとこですねぇ。
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12:30・秩父市街到着。トイレ、弁当購入などで小休止。(まだ食べない)
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ここで、今日の目的地を松本に決め、宿を確保。
長野にむけ出発。この秩父から小鹿野への道はひじょうに走りやすかった。
しかし、交通量は平日昼間としては少なくなかったのは意外。
13:30・R299で志賀坂峠通行止めのサインあり、一旦、R299の通行を諦める。
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小鹿野で埼玉県道37号線へ。途中の路肩のちょっと広くなっているところで、秩父で買ったコンビニ弁当を食べる。
路肩に停まった赤い小さなガイシャの中で、オトコが弁当を食べる姿がそんなに珍しいのか(<-珍しい)、
行き交う車内の人たちから目線を浴びせられる。
まったく、ぶっ無礼だっ。(<-っつーか怪しまれてるぞ、自分)
13:50・埼玉県道37号から県道71号線(高崎万場秩父線)へ。国道462号線を目指す。
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県道71号は20kmない道だが、道幅は広く、道のコンディションも良かった。
しかしこの辺になると、群馬、埼玉いったいどちらの県道かはよく分からない..
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群馬県道71号線(高崎万場秩父線)。
R299号線の志賀坂峠不通のため
走行。結構いい道でした。
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国道462号線。
埼玉の本庄児玉あたりから出ているのですが、途中でR299に吸収されてしまうちょっと寂しい国道?
"恐竜センター"とかあってちょっと惹かれたけど、素通り。
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R462沿いの神流川。
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R462とR299の共用区間。
群馬県上野村近辺。
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【R229完走できず!】
14:15・群馬県に入り、国道462号線へ。ここはR299と共用区間で、これでR299に復帰。
14:40・駄菓子菓子、またも問題発生。十石峠前(群馬県と長野県の県境)でやはり通行止め。
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この秋の長雨、さらに前日までの台風で志賀坂峠に続き通行止めになっていたのだ。
実はこのR299走行、メインがこの十石峠越えだったので残念で仕方ない。
しかし、今日は松本まで行かねばならない。
そこでバイク乗り愛用、僕も愛用の「ツーリングマップル」で代替ルートを検索したところ、
すぐ近くに群馬県道124号線(上野小海線)があった。すかさずこちらにスイッチ。
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楢原(ならはら)から県境まで通行止め!
まいった..
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こんだけ看板立てられたら強行突破もムリか..
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お、こっちの道で行けるか?
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群馬県の上野村から長野県の小海までを結ぶ県道124号線。
R299の抜け道、かと思っていたが、どうやらこちらの県道の方が
この辺の県境越えの"マトモな道"らしい。
ここから約39km、細いワインディングが続きます。
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群馬県道124号は、小海までの40kmほどの道。印象では3分の2は1-1.5車線のタフな道。
「ぶどう峠」越えの道で、高度もかなりあるせいか、途中からかなり寒くなる。
(ちなみに「ぶどう峠」は「武道峠」と書く。)
さすがに県道、なかなか走り応えのある道だぜなどと思ったが、ツーリングマップルによると、
「このあたりの県境越えのルートで一番マトモな道」とある。
ということはR299はもっと酷いのか..?
うーむ..十石峠、やっぱり通ってみたかったな。
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県道124号線15km走行後。あと24km。
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ぶどう峠山頂で一枚。
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良い眺めだ..
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15:30・小海で長野県道2号線を経て、国道141号線へ接続。清水町でR299再接続を目指す。
15:50・R141->R299へ再接続。これで元に戻った。
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R299に復帰。この辺は"メルヘン街道"という名前が付いてる。
標高2000mなので9月半ばなのに気温が低く寒かったです。
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麦草峠を経て蓼科高原へ。
このあたりからR299号も「メルヘン街道」のサブネームが付き、道も比較的整備されている。
平日ではあるが、観光らしきクルマを少なくはない。
じょじょに高度が上がってきて、だいぶ冷え込んできた。
上るにつれて気温はむちゃくちゃ低くなる。
気温はおそらく6,7℃ではないだろうか?長袖のシャツを羽織る。
【日本の一般道で"2番目"の高さ】(<-"日本で2番目"といえば"快傑ズバット"..)
16:30・麦草峠頂上に到着。
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ここは日本の一般道のなかで2番目に標高が高い地点。何と海抜2127mである。
今日の目的地は、十石峠とこの地点だったのだ。
とりあえず、記念の標識を撮影。
しかし現場には1分もおらず、写真撮影後、ただちに出発。
相変わらず観光の「か」の字もない..
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一般道で2番目に高い地点。標高2127m。
ちょっと暗くて分かりにくいですねぇ。
もっとも高いところにも行ってみたい!
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この麦草峠越えの道、どこからかコーナーに番号がついていて、佐久側からの上りで55くらいのコーナー、
麦草峠からの下りは30くらいのコーナーがあったと記憶している。
麦草峠からの下りは、ちょうど日没に近い時間のせいだったのか、西日が眩しくペースが上げられない。
標高2000mから1000mくらいまで一気に降りる感じになるので、斜度は結構ある。8-10%くらいだろうか?
17:30・山を降りきり、市街地へ。途中からR299とR152の併走区間。
あ、コレって
FBMで通る道かな..?(大門街道)
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R299とR152の共用区間。
FBMに行くときは逆に行きます。
何か見たことあるとこだと思った..
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茅野市のスーパーでトイレ&コーヒー休憩。
ここで、ここから松本までのルートを検討。
日も暮れてきたし、ここからは冒険せずに国道20号から国道19号のオーソドックスなルートで行くことにする。
17:50・R299からR20へ。
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帰宅時のため道路は混雑。
諏訪、岡谷、塩尻と、精工舎(セイコーエプソン)のお膝元抜ける。
18:50・塩尻で国道20号の終点付近の「すき屋」で夕食。たしかカレーとサラダのセットを食べた。
19:10・国道19号線で松本へ。
19:45・松本の宿に投宿。
本日の走行距離:約317km(オドメーター=46,856km)
注:FBM
- FBM=Frech Blue Meeting(フレンチブルー・ミーティング)のこと。
長らく続いているフランス車のイベント。
毎年10月の半ばごろ長野県の車山高原で開催され、その日の中央道やメルヘン街道は
変わった格好のクルマばかりになる。
私長太郎も優良フランス車オーナーだった
1999年と2000年には詣でていたが、
無駄遣いばかりしてしまうので、最近は行っていない。
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