川崎−京都間の「したみち帰省」を行うのはこれで2度目。
初回は2000年で往路のみ、主に東海道方面から京都を目指した。
実は昨年もこのしたみち紀行を予定していたが、クーリングファンのトラブルがあったため、
実施できず仕舞いだった。満を持しての2回目である。
今回の予定ルートは中央道経由。岐阜県や福井県はほとんど行ったことがないので走ってみたかった。
ルートを決めるにあたっては走ってみたい、面白そうな国道(べつに国道でなくても良いが)を決め、
あとはそれを繋ぐルートを決めるといったやり方。
今回も「道にカネは払わない、男のノーエアコン、カーナビなし」というポリシーに変わりはない。
出発日:2003.8.17(Sun)
天気:曇り->雨 気温:概ね20℃から22℃
スタート時オドメーター=44752km
<<神奈川県川崎市−長野県茅野市>>
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山梨といえば信玄餅。
子供の頃よく食べてました。
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7:30・川崎の自宅を出発。
天気予報では曇りまたは雨という悪い予想ながら、この時点での降雨はなし。
出発から1時間ほど、8:30に東京都日野市近辺から国道20号線(甲州街道)を走行開始。
9:00・相模湖I.C、9:30・山梨県大月市と進み、10:00・道の駅・甲斐大和で休憩。
非常食として(?)銘菓の信玄餅2コ入りを購入。
11:30・山梨県−長野県の県境を通過。比較的、順調なペース。
このあたりから雨が降り始め、開けていた窓を二分ほど開けて走る。
気温が低いことが幸いし、車内は暑くはならない。また走行中は雨が窓から車中に入り込むこともなかった。
11:50・長野県茅野市に到着。20号線から国道152号線(杖突街道)に入る。
<<長野県茅野市−長野県高遠町>>
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R152高遠町付近。
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国道152号線で今回走った区間は、杖突峠越えがメイン。
茅野市街から田園地帯をしばらく行くと、道幅の広い峠道になる。
斜度は結構あると思われるが、道幅、路肩が広いため走りにくい印象はない。
高度が上がるにつれて、雨量が多くなり霧が深くなってくる。
霧の方は視界をそれほど妨げるほどではないが、道自体の水捌けが悪いようで、アスファルト上のには
多数の流れの「川」ができていた。
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R152杖突峠頂上の茶屋。
本来見晴らしが良いそうだが
この日は霧でぜんぜん見えず。
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12:00すぎ・杖突峠頂上の茶屋で昼食を摂る。
長野ではやはり蕎麦ということで、高かったが(\900)山菜そばを注文。
麺を店で手打ちしているらしく、蕎麦粉が濃い感じで、それなりに旨かった。
12:30・国道152号線に復帰。
12:55高遠市街で、本日メインの国道、361号線(権兵衛街道)に入る。
国道361号線は長野県高遠町から岐阜県高山市を結ぶ約130kmの国道で、街道名になっている権兵衛峠をはじめ、
姥神(うばがみ)峠、地蔵峠、長峰峠、美女峠と5つの峠越えがある。楽しそうだ..
今日はこの361号線を走破し、高山で宿泊の予定である。
13:00すぎ、高遠市街から長野県の伊那市へ。このあたりは交通量も多く、「フツウの道」といった感じ。
しかし、伊那市内で、361号線をロストしてしまう。
市の中心で道路が複雑になっているのと、361号線より広い道が幾つもある。
3桁国道、特に300番代、400番代の国道は必ずしも「メインストリート」とは限らない..
地図で確認すると、中央高速道の伊那I.Cに向かえば361号線に復帰できるようだ。
県道88号->87->476と経てR361に復帰。あぶないあぶない..
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R361権兵衛峠入り口付近。
なかなかの"狭さ"です..
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ここから権兵衛峠に入る。峠入り口は道も広く店舗などもあって栄えているが、一旦峠に入ると
それらが嘘の様に寂しい道となる。道幅も急激に狭くなり、センターラインのない1.5車線の暗い道が続く。
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R361権兵衛峠頂上。
ここも本来見晴らしが良い
らしいのだが..霧..
プレートには峠の名前の
由来などが書かれている。
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距離を測ったわけではないが、そのような道が25km-30km程度あった印象。
(30分くらいは走っていた気がする。)
峠を上るにしたがって路面も濡れており、決して良いとは云えない状態の路面には、路肩にかなりの水がたまっていて、
何度か左フロントタイアが浮く感覚があった。
この間、すれ違ったクルマは5,6台ほど。対向車を除くと自分の前後にはクルマがまったくなく、
狭いながらもとても楽しく走れた。
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まさかここもR361..?
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14:00・姥神(うばがみ)トンネル付近、この地点で、361号線はと国道19号線(中山道)と合流するのだが、少し迷った。
361号と中山道との合流地点には信号もなく、道路標示も出ていなかった(と思う)ので、
進むべき方向を誤ってしまったのだ。
反対方向である長野県塩尻市方向に数キロ進んだが、途中でUターンして戻った。
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まちがい、まちがい。こちらで分岐。
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14:30・関町で中山道と分岐し、再び361号線へ。
この近辺、木曽福島付近の361号線は道幅もく、かなりペースが上げられる。
この付近では、山岳部に入ると道幅が狭くなり、ワインディングの様相になるが10km以内の短いもので、
また広い道になる、という繰返しだった。
15:00・道の駅 木曽福島(名前違うと思うが)、で休憩。
この時点で、改めて今日の到達地を高山と決め、宿を確保。
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岐阜県朝日村あたりの
人造湖か貯水池。
上の信玄餅はここで食べた。
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16:00・高山まで10数キロの距離。飛騨朝日村近辺で県道87から、岐阜市街のメインストリートである国道41号線を経て高山市に
至るルートと、361号線を継続する選択を迫られる。がここは躊躇なく361号線を選択。
何と云ってもこれから通るのは「美女峠」だ。(おそらく人間の"美女"とは何の関係もないと思うが..)
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R361岐阜県朝日村。
この辺は湖と橋の組み合わせが
多く、走っていて気持ちいい。
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美女峠に入るや否や、またも狭い車線に。
「車幅2mの箇所あるので注意」などの警告標識もある。これは楽しそうだ。
美女峠は長さ10-15kmほどの比較的短い峠だったが、これも権兵衛峠に劣らず楽しい道だった。
両者ともよく似た印象。
17:00に無事361号線を走破し、高山市街に到着。
この日はこれで走行を終了。
8月17日の走行距離:約375km(オドメーター=45,127km)。
(
「したみちでごー 2003」その2につづく)