2000年5月13日にわださん
主催の「富士高原 安全運転研鑚会」に参加してきました。
3月に2度、ジムカーナ形式の練習会以来、約2ヶ月ぶりのスポーツ走行です。
また、富士高原サーキットといえば、1年半前
に初めてスポーツ走行をした場所でもあります。
その時は、ベストタイムで64秒台。今回は少なくとも、1分は切りたいところ。
当日は「曇り時々雨」という天候。早朝、家を出る時は、空には重たい雲が。
富士高原サーキットは国道138号線、須走のあたりにあるため、自宅の川崎市からは246号線->
138号線と、比較的行き易い場所にあります。
受付の8時より、かなりの余裕を残し、現地に到着しました。
当日は朝から曇りがち。
午前中は完全なウエット。
午後、雨が上がり路面も
乾いてきました。
これは、ちょうど昼頃の空模様。
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富士高原サーキットでは、レギュレーションで車体へのテーピングが義務付けられているので
久々のテーピング(筑波の練習会ではテーピングは不要)をしたり、スペアタイアを外したりして
走行を待ちます。
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テーピングを終えた106太郎。
今回は幅広のグレイのテープで
テーピングしました。
幅が広いとやっぱラク。
グレイはクールかな?と思った
けど、何かジミなだけ。
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今回、走行会に参加した車両は、プジョ車を中心に29台。
プジョ車では、XSi,S16,1.3ラリー,1.6ラリーの各106、205、306、405
など16台。
他のフランス車は、ルノーのスピダー、シトロエンでは2CV、国産車勢では、
ユーノス・ロードスター、ホンダCR-X、インテグラR、
インプレッサWRX、MR2、軽自動車ではBeat、ViVioなど
バラエティに富んでいました。
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参加車両その1。
今回は29台が参加。
うちプジョ車は106から
405まで全16台。
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参加車両その2。
プジョ車16台のうち
8台が106。わーい。
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走行は全29台を、A組=15台、B組=14台と分け、それぞれが続けて4〜5走して
交代、というローテェーションで行います。
我が106号はゼッケン23番で、B組の3番目の走行ですので、はじめはA組の走行を見学する
ことにしました。
富士高原では同乗走行も可能ですが、今回は大村さんの2CVに同乗をお願い
しました。
自分にとってこれが初2CVだったのですが、それがサーキット走行とは。ヘルメットを被って
乗っても、2CVの車内は広々。最近のクルマとは違い、Aピラーの細さや窓ガラスの薄さなど
少し不安を覚えますが、コレが良く走ります。
A組走行時は、雨こそ降っていませんでしたが、前日からの雨で路面はウエット状態。
そんな中、大村さんはコーナーではヒール&トゥを駆使しながら、スムーズに2CVを駆ります。
予想どおり、コーナリングでのロールはもの凄くて「コケるんじゃないか?」とも思うほど
でしたが、本当に良く粘るアシです。自分の106もロールする方だと思いましたが、まだまだ。
2CVの奥深さを体験させて頂きました。
さて、いよいよB組の1走目です。この頃から雨が降り始め、路面状況は更に悪化。
まず1走してみましたが、タイムは63秒台。コースに馴染むのと濡れた路面でアンダーステア
を連発し、全然タイムが上がりません。
| 第1走 | 第2走 | 第3走 | 第4走 |
第5走 |
| 上長106XSi | 63.270 | 62.012 |
62.230 | 62.093 |
62.576 |
| Average | 62.144 | 60.879 |
60.909 | 60.638 |
60.902 |
*路面状況=ウエット、AverageはA,B組の平均
・富士高原サーキット コース・レイアウト。
・1がスタート地点、14がゴール地点。
・7から10あたりが7〜8%の上り、10から13は下りのヘアピンが連続します。
・カートコースなのでコース幅も狭く、難しいコースだと思います。
午前2ヒート目は、A組走行時にオフィシャルを担当しました。
ちょうど唯一ある、上りのストレート10番のあたりで監視します。
路面のコンディションが良くない為、コースアウトするクルマが出たりすると、黄旗を
振って後続車に警告するのですが、一度、旗を振ろうとして旗が棒から外れてしまったり
して...マヌケですが、仕方がないので旗だけ振ったのですが。
(「幸せの黄色いハンカチ」じゃないんだからさ..)
しかし、他のクルマの走りを見て参考になるところも。(マネできるかどうかは別。)
午前の2ヒート目も、路面状況はあまり変わりがありません。
コースに慣れてきたので、多少タイムが上がりましたが、やはり後半、下りの連続ヘアピン
ではアンダーステアの連発。頼りのフロントタイアが食いついてくれません。
| 第6走 | 第7走 | 第8走 | 第9走 |
第10走 |
| 上長106XSi | 60.518 | 60.215 |
60.438 | 60.871 |
60.110 |
| Average | 61.715 | 60.255 |
60.339 | 60.273 |
60.265 |
*路面状況=ウエット
昼食後、雨も上がりコースはほぼドライに。午後になって、他のクルマのタイムも一気に
上がり始めました。
| 第11走 | 第12走 | 第13走 | 第14走 |
第15走 |
| 上長106XSi | 59.036 | 58.131 |
57.807 | 56.794 |
57.101 |
| Average | 56.496 | 55.785 |
55.380 | 55.260 |
55.476 |
*路面状況=ドライ
アベレージが55秒台。う〜ん、みんな速いなぁ..
14走目に56秒台を出しましたが、結局はコレが私のベストになりました。
何とか55秒台を目論んだのですが、これ以上タイムが伸びません..
基本的に1速2速で十分なこのコース。
2速に上げるタイミングを変えてみたりしましたが、あまり変わりありませんね。
| 第16走 | 第17走 | 第18走 |
| 上長106XSi | 57.640 | 57.359 |
リタイア |
| Average | 55.4476 | 56.255 |
55.934 |
*路面状況=ドライ
そして最終セクション。事件は最終18走目に起こりました。
55秒台を狙って意気込んでスタートし、5のコーナから6に立ち上がったところで、
クルマが急に左に向いてしまいました。立ち木にぶつかりそうな感じがしたので、
即座に修正します。今度は右に振られましたが、何とかコースアウトはせずに済みました。
(ぶつかるかと思った..)
これではタイム更新は望むべくもありません。しかし、気を取り直してアクセルを踏み
上りのストレートを上がります。
するとオフィシャルの方が黄旗を振っているではありませんか。「何か出てますよ!」
スローダウンすると、ボンネットから水煙がシュウシュウ。「へ?」
ラジエーター・キャップが外れているかと思い、ボンネットを空けましたが、一見変わった
様子はりません。しかし、エンジンルームは冷却水だらけ。
良く見てみると、ラジエータから出ているホースが裂けてそこから
冷却水が吹き出したようです。
とりあえずは、エンジンをかけ、なるべく惰性で駐車場まで戻りました。
詳しい様子はトラブルの項に書きますが、
この日は何とか自走して帰ることができました。
この後の走行の方にはご迷惑おかけしましたし、トラブルに対応して頂いた皆さんには
本当に「感謝」でした。
当初の目標だった「最低でも1分は切る」というのは達成しましたが、56〜57秒からの1秒が
縮まらないのは、歯痒い思いでした。
しかし、まったくのアクシデントでしたが、意外にも収穫だったのは、最終走でハーフスピン
した時に何とかクルマをコントロールできた点。
ジムカーナ練習会などでクルマが滑る感覚は憶えていたので、何とかコントロールできたのだと
思います。
以前だったら、コース脇にぶつかるか、スピンしてしまっていたと思います。
少しは成長してるんのでしょうか。
一部始終を見ていたオフィシャルの方のハナシでは、スタート直後から冷却水が漏れ始めていて、
ストレート入り口で冷却水に乗って、ハーフスピンしてしまったようです。
17走目と同じように走ったのに、急にスピンしたので不思議だとは思っていたのですが。
特に後半、いろいろとあった走行会ですが、改めてアップダウンのある、タイトな富士高原の
難しさを実感しました。また、たまたまですが、ウエット〜ドライといろいろな
コンディションの路面での走行を体験できたのも収穫だったと思います。
次回に向けて、良い目標ができました。ちゃんと練習しなければ。