Last update 2003/09/16.

[106太郎:整備記録:1つ上へ]

Peugeot106に関する情報

ここでは、読者の方からMailやBBSから頂いた情報をまとめて掲載していこうと思います。


◆外気内気循環切り替えモーターが壊れる (2003/09/16)
◆燃料タンクからガソリンが漏れる (2003/08/28)
◆窓が落ちる (2003/08/28)
◆クランクプーリーの破損について (2002/08/17)


◆外気内気循環切り替えモーターが壊れる(2003/08/28掲載,2003/09/16加筆)
XSi/S16に共通した現象の様ですが、外気導入/内気循環を切り替えるモーターの歯車が壊れる ことが報告されています。
およそ40,000km〜50,000km走った個体に多く見られる現象の様です。

この現象によって、内外気の切り替えが利かなくなる、内外気切り替えのフラップを 動かすモーターが空回りしつづけ、その音がし続ける、などがあります。

対策としては、大きく(1)歯車を交換する、(2)切り替え機能をキャンセルするの二つがあるようです。
(1)パーツ交換の場合、歯車は405の光軸調整モーターと同じらしく、正規の価格では2万円ほど、 交換工賃として2−3万円ほど、合計で4-5万円の出費となるようです。
工賃が高いのはこのパーツが整備性の悪いところにあるからの様で、ダッシュボードを分解する必要が あるそうです。

(2)内外気切り替え機能をキャンセルするのは、フラップを内気/外気、どちらかに固定させて、 モーターの配線を殺してしまうそうです。これだと、工賃はパーツ交換より安価(1万円程度?)、との事です。

=>筆者の個体もこのトラブルが発生し、(2)の方法で対処、作業工賃は\3,000+消費税で\3,150でした。


◆燃料タンクからガソリンが漏れる(2003/08/28掲載)
S16では不明ですが、XSiでは、給油時にガソリンが漏れるケースがあるようです。
どうやら、給油時に一杯まで注ぎ足しをしていると出やすいトラブルのようです。
私も経験していますので、詳細はこちらでご覧頂くと良いかと思います。 (筆者の体験)

最悪の場合、タンク交換となるのですが、この場合、部品代(タンク)+工賃で12-13万円の出費を 強いられることがあります。

もしこの現象が出ても、給油時に気を付ければ問題にならないかもしれません。
しかし、万一、燃料漏れ->車両火災などの危険性も無いわけではないので、 修理しておいた方がいいかもしれません。

私の場合、このトラブル以降は、満タンに給油する際、「給油機が自動で止まるところまでで。」 とスタンドの店員に云って給油してもらっています。


◆窓が落ちる(2003/08/28掲載)
これも50,000kmを越えた個体に見られるトラブルのようです。
106だけに限らず306や、他のフランス車(ルノーなど)でもあるようです。

基本的にはウインドウを上げ下げするレギュレーター(モーターみたいなもん?)が 壊れる/寿命を迎えるのが原因のようです。
106XSiの場合、部品代に\25,000ほど、工賃に\15,000ほどかかるようです。


◆クランクプーリーの破損について(2002/08/17掲載)
当HP読者の能登さんから頂いた情報です。
氏の106XSiはクランクプーリーの破損からエンジンブローに至ってしまいました。 以下Mailの一部を抜粋します。
−−以下抜粋−−
実は、突然わが家の106とお別れすることになってしまい、 その顛末をお知らせしたく、メール致しました。
お別れの理由は「エンジンブロー」です。
そしてブローの元になった原因は「クランクプーリーの劣化による破損」でした。
ご存じかも知れませんが、106のクランクプーリーの構成パーツには ドーナツ状のゴムパーツが使用されています。(私は知りませんでした)
これが劣化によりちぎれ、プーリーが暴れだし、樹脂カバーを溶かし、破壊し、 その破片がタイミングベルトに噛み、コマ飛びを起こしてバルブクラッシュを ひき起こしたものと思われます。
まだエンジンを完全にバラしたわけではありませんが、 メカニックの人の話しによると、全てのピストン、コンロッド、バルブが ダメになっているだろう、ということでした。
ちなみにタイベル(註:タイミングベルト)は切れませんでした。
ということで、 長太郎さんを初め、全国の106(S16は大丈夫かな?)オーナーの皆さん! 時々プーリーも点検しましょう!(こんなとこまでなかなか見ませんよね?)
タイベル交換時には、ついでに交換すると良いかもしれません。 それにしてもぷじょ、そんなとこにゴムなんか使うなぁぁぁぁぁぁぁ!
−−以下、筆者とのQ&A−−
Q:クランクプーリーの劣化が原因によるエンジンブローと いうのは、レアなケースではないでしょうか?
A:はい。私もそう思います。 通常は「クランクプーリー破損」イコール「エンジンブロー」とは ならないでしょう。
しかし、今回の私の経験で「クランクプーリーの破損がエンジンブローに つながる可能性がある」という事でしょう。
Q:しかし、前兆とかなかったんでしょうか? 他のWEBで見ると「キュルキュル」と異音がしたなどという事があったようです。
A:「キュルキュル音」ですか...。今までしょっちゅうしてたので良くわかりません...。
皆さん経験あると思うのですが、ファンベルト等からキュルキュル音がすること 時々ありますよね?あんまり音がヒドイと交換してもらったりしてましたが。 エンジンブローを起こす数日前から確かに時々キュルキュル言ってました。
でもエアコンをオンにした直後に時々、それも少しの間だけでしたので、 私はてっきり、またベルト類かな?と思ってあまり気にしていませんでした。 もしやそれが前兆だったのかも....。
ちなみにブロー直前はガス臭くなり、後方から(マフラーから?)煙を大量に吹き、 至る所からドンガラと物凄い音がしたそうです。

うーん、確かにタイミングベルトの定期交換は意識しますが、クランクプーリーが ゴム製だとか、それの交換だとかは意識低かったですねぇ。
6年以上、または70,000km以上経った個体については、タイミングベルトと同じく その辺をチェックした方がいいかもしれませんね。
能登さん、貴重な情報どうもありがとうございました。


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