Last update 1998/04/29.

◆スバルインプレッサWRX typeRAの巻

Impreza-RA
車名スバルインプレッサWRX typeRA
形式GC8改
ボディーサイズL:4340mm W:1690mm H:1400mm
エンジン 水平対向DOHC16V シングルターボ 260ps
revリミット7500rpm(当時のノーマルWRXは7000rpm)
その他 クロスミッション
ハイワッテージヘッドランプ(80/100W)
モディファイ個所 6点式ロールバー
スプリング F:3.6k R:3.1k
ストラット F:230/170 R 185/120
強化ブレーキパッド(マーベル)
sabelt 4点式シートベルト(3inch)
ストラットタワーバー
(SPECはU野氏本人によるものです)

久々のハコネ!」ツーリングで一緒に走った メンバーのクルマに試乗させてもらいました。
まずは、U野氏のインプレッサから。

U野氏のインプレッサはWRXセダンですが、「RA」という競技ベースの車両です。
リアスポイラーもないので、クルマに詳しくない人が見れば、ただの実用セダンに 写るかも知れません。
辛うじて、ボンネットのエアインテークと車内のロールバーが、タダのクルマでない ところを主張しています。
上にもある通り、U野氏のインプレッサは足回り、ボディー剛性を中心とした モディファイを行っています。

試乗したのは箱根ターンパイク。まずは大観山のパーキングから小田原方面に下ります。
セダンなので車幅の見切りも良く、シート位置もフツウのクルマに比べて 不自然さはありません。
ですが、シートはバケットタイプで、やや低めにセットされている感じがあります。
「コキコキ」と小気味良いシフトをアップしてターンパイクを下り始めます。

乗った瞬間に判るのが、高いボディー剛性。
特に、このクルマはロールバーが回っていますから、多少の段差を乗り越えても、 ボディー全体でショックを吸収してしまう感じです。
印象を一言でいうと「カーボン・グラファイトでできた箱に乗ってる」感じ。
ヒラヒラと軽い感じですが、ガッチリというよりもカッチリした印象です。
足は硬いはずですが、乗り心地は悪くありません。
「4駆は曲がらない」説がありますが、回頭性もいいです。
実際は、そんなに軽くないのでしょうが、何より重さを感じさせないのが すべてにおいてプラスになっている印象です。

それはエンジンに関しても同様で、音はノイジーなボクサーサウンドですが、 軽々回ってくれます。
(でもこの音はかなりイイ!)
初めて運転したので、4000rpm〜5000rpmくらいまでしか回せませんでしたが、 低いギアでもそこまで回せば速い速い。
速度感覚でいったら、106XSiの5分の3くらいしか感じません。 微妙な表現ですケド。
ターボチャージされたクルマに乗るのも初めてみたいなモンで、「ドッカーン」と 来るのかな、と思っていたのですが、
いつ加給されたのか判らないような自然な感覚です。 違和感ないのね、最近のターボ車は。
106に慣れちゃうと国産車で違和感あるのが、ブレーキなんですが、当たり前の様に ダイレクトで違和感ありません。

これは、マズいことについ欲しくなっちゃうクルマですね。
ただ速いだけじゃなくて、音がいいとかWRCなんかのステータスがあるとか。 その割に安い。売れるわけですねぇ。

乗って思ったのですが「これは卑怯だ」ってことです。
106で必死に尾いて行っても、コッチは「クルージング」なんだろうなぁ。 間違っても張り合っちゃいけません。
まぁ、好きでチッポケなクルマに乗ってるから仕方ないんですけど。


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