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阿部さんの106XSi。
スペックは、プジョー106についてを
参照して下さい。
前期型も数字は同じだと思います。
でも、ホイールは106S16のもののように見えますが。
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今回はプジョー106XSiです。でも、私のクルマではありません。
乗せていただいたのは、今年7月はじめに
行われた多摩オフでご一緒だった
阿部さんのクルマです。
オフ会の時106オーナーの間で出たのが、「前期型と後期型はケッコウ
ちがうらしい。」というハナシでした。
表向き、前期型と後期型の違いは、エアバッグの有無(それに伴い価格も7万円上昇)、インパネの「カーボン風」(あくまで「カーボン風」)パネルの「XSi」の文字
くらいのものです。
そこで確認の意味も含め、阿部さんのご厚意で初期型XSiに乗せていただく
ことになりました。
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これは初期型の「カーボン風」パネル。
銀色の「XSi」の文字が見える。
後期型にこの文字はない。
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阿部さんの106は特に大幅なモディファイは行っておらず、106乗りでは有名な
「エセ・クイックシフト化」とエアクリーナの交換程度だそうです。
「エセ・クイックシフト化」はシフトのリンクの位置をズラして、
ストロークを短くするのですが、
これはヨコ方向のストローク量が短くなるだけなので、
あまり違和感はありません。
まず、気が付いたのがクラッチ。多少重さを感じますし、
繋がり方が後期型に比べて唐突な感じがします。
慣れないと、出だしなど「ピョコタン」という感じになってしまいます。
クラッチに気を遣いながら、オーナーの阿部さんを横に乗せ、奥多摩周遊道路に
乗り出します。
エンジンの回転を上げると、スグ自分の106との違いに気が付きました。
阿部さんの106はエアクリーナが純正ではないので吸気音が違うのですが、
エンジンのレスポンス自体が前期、後期で
(まったくと云っていいくらい!)違います。
後期型の106もエンジンレスポンスは決して悪くないと思っていましたが...
コレはちょっとショックです。
エンジンの回り方って、オーナーの調教によっても個体差が出ると思うのですが、
そういった感じでもありません。
ウチの106は文化系なんで、キタエかたが足りないのでダメですけど。
後期型のレスポンスが「ぶ〜ん」っとすると前期型は「シャーッ」って感じです。
幼稚な表現なんですけど、こういう表現しか思いつかないですねぇ。
フライホィールが軽いのに変わってるというか。
この違い、エンジンを制御している「コンピュータが違う説」が有力ですが、
本当のところはどうなんでしょうか。
エンジン以外には、ステアリングの軽快感。
エアバッグの有り無しで、ステアリング自体の重さが違うのが影響していると思う
のですが、エンジンフィールの違いで
すっかり疑心暗鬼になってしまったので、また他に何かやってるんじゃないか?
という思いがあります。
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後期型106XSiのステアリング。
106で唯一気に入らないトコロ。
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前期型106XSiのステアリング。
どう考えてもこちらの方がカッコいい。
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トータルしての印象は、前期型の方がすべてにおいてシャープな感じが強い、
ということです。
エンジンのフケ上がりのスルドさ、ナチュラルなステアリング・フィールなどに
ハッキリ現れています。
後期型に乗った後では、前期型に比べて「マイルド」に感じてしまいます。
オーナーの阿部さんは、この初期型を2台乗り継いだそうですが、現在の2台目は
中古を探して入手したそうです。
う〜ん、キモチ解るなぁ。
106のXSiは日本では700台ほど売れたそうですが、この初期型は輸入された期間が
短かったので、
この楽しさを享受できたのは僅かな方たちなのでしょうね。
ちょっと、ショックでしたが貴重な体験をさせて頂きました。阿部さんに感謝。