穀潰しネタです。
先日、情報処理技術者試験なるものを受験してきました。
こんな私でも"情報処理技術者"の端くれなので、会社から「受けろ」という、無言の
プレッシャーをかけられるワケです。
会社的には、資格保有者が多ければそれだけ体面も良いということですね。
このページをご覧頂いている諸兄ならご理解頂けると思いますが、地道な努力のできない私、
当然、受験勉強などしている筈もありません。
しかし、とりあえず受験しておけば、正面きって会社に受験料と交通費を請求できるので、
貴重な休みを削って試験を受けに行きました。
試験は午前と午後に別れていて、午前中は選択式、午後は記述式の問題が出題されます。
すべて選択式であれば、ラッキーパンチ的に合格できるケースもありますが
(かつてそういうことがありました)、記述式で解答するとなると、そうもいきません。
午前の試験を終えた時点で不合格は見えていましたが、どうせなら、ということで午後の
試験に臨みました。
試験は受験者全員が解答する"必須問題"と、複数の問題の中から好みの問題を選択する
"選択問題"とで構成されています。
重苦しい気分で、無理矢理、解答欄を埋めて行き、最後の選択問題にさしかかります。
「どれを選んでも同じだよな。どれどれ..」問題用紙を繰っていくと、4サイクルエンジンの
4行程を描いた図が目に飛び込んできました。
「おっ!?」どうせなら、少しでも楽しく問題をクリアしたいのが人情ってモンです。
それにエンジンに関することなら、情報処理のツマんない問題より解るかもしれない
(<-オイオイ)。
問題の内容としては、4サイクルエンジンを制御するコンピュータのプログラムを設計する
というものです。
まず、4サイクルエンジンの吸気、圧縮、膨張、排気の各行程を説明する説明文があります。
「講談社ブルーバックスの「エンジンのABC」を読んだ私には、このような説明は
不要なのだよ..」と独り悦に入りながら問題を読み進めます。
「回転数の算出方法:クランク1分あたりの回転数はクランク軸が排気行程と吸気行程の間の
上死点から180度と270度回転したときに発生する回転角センサ割り込みの間隔を計算して
算出する。」
ん〜、何かメンド臭いなぁ。そんなのタコメータみればいいじゃん。
(問題の本質をゼンゼン理解してないヤツ)
「設問2:次の記述中の[XXX]に適切な数値を答えよ。」
どれどれ..
「回転角センサ割り込み処理で、カウンタを読み取った値が5000であった。
回転数は[CCC]回転/分である。この回転数の時にタイマに設置する値は[DDD]である。」
ぐぅ...の音も出ない...
要はスパークプラグの点火時期を算出するわけですが、そこはコンピュータ・システムの問題、
クルマの知識が多少あったところで、ほとんど役に立つはずもありません。
結局は解らず終いで「どーせウチのクルマ(106XSi)なんか、こんな高度なコンピュータ、付いてねーもん」(<-付いてる付いてる)と心の中で罵倒する始末。
でも、本当にTU5J2君(106XSiのエンジン)で、こんな計算してるのだろーか?
そのうち、IHジャーを制御するプログラム、インバータ・エアコンを制御するプログラムetc...
なんて出てきたりして。
今度クルマ関連で出題するなら、ABSの制御プログラムあたりにして欲しいな。
簡単じゃない..かな?