試合等の記録表


試合Title YCACとの練習試合
日 時 平成16年4月10日(土)
会 場 YCACグランド(横浜市)
天候 晴れ 
対戦相手 YCAC
試合形式 11人制 (20X4本)
試合結果 ○ 6 対 1(1本目0−0、2本目3−0、3本目2−0、4本目1−1 )
メンバー GK:山崎  SUB:小原
DF:山澤 SUB:山本
DF:奥田 SUB:作井
DF:林 SUB:吉原(兄)
DF:矢吹 SUB:姜
MF:吉原(弟) SUB:長谷川
MF:柏木 SUB:片岡
MF:武田 SUB:石橋
FW:鈴木 SUB:
FW:藪内 SUB:
FW:松尾 SUB:
寸評等
1本目
開始早々、自軍キックオフのボールをDFに戻しているところを相手に拾われ、あわやノーホイッスル失点かと思われましたが、ラッキーなことに相手がシュートをはずしてくれました。
しかしこれ以外は、あまり押し込まれることなく、ボール支配率6:4くらいで攻め込んでいました。
にもかかわらず、武田くんがビッグチャンスをことごとくはずし、0-0でした。
林は久しぶりにセンターバックに入りましたが、ストッパー役の奥田さんと相手FWの背の高い者同士の空中戦は、そばで見ていてとても迫力がありました。頭に当てた数は五分五分くらいですが、結局相手FWは有効なボールコントロールが出来ず、どっちの頭に当たったにせよ、こぼれたボールを林が楽々拾うというパターンでした。奥田さんのおかげで、林はDFのくせに一度も相手と体をぶつけなくて済みました。

2本目
フィールドプレーヤーのうち、8人を入れ替えて臨みました。
5分頃、相手ゴール右側のゴールライン付近でボールを受けた柏木さんが、相手DFをかわして角度のないところからシュートを決めました!
柏木さんは復帰後2試合連続ゴールです。相変わらずチームの大黒柱であることを証明してくれました。
このゴールで、チームの雰囲気が変わり、みんな楽にプレーできるようになりました。
そして、縦パスから右サイドに抜け出した作井くんが、落ち着いてあげたグラウンダーのセンタリングを、中で待ち構えていた石橋さんがごっつっぁんゴール!
石橋さんは、その後さらに相手ゴールやや左側、約25メートル地点でのフリーキックを、直接ゴール!
前回の試合に引き続き、2ゴールをゲット! どうも彼は、YCACと相性がいいようです。

3本目
4点目は、いい形でした。左サイドに出たパスに、オフサイドポジションにいた松尾さんが無反応でいたところ、その外側に2列目から石橋さんが飛び出し、ボールに追いつきダイレクトでGKとDFの間にセンタリング。そこへ武田くんが飛び込んで、ワントラップシュート!
5点目は、相手ゴール左側、約30メートル地点からの松尾さんのフリーキックを反対サイドで待ち構えていた作井くんが落ち着き払って、軽くダイレクトボレーで決めました!
ところで、山澤さんは、この日久しぶりの出場でしたが、落ち着いた確実なプレーには、ますます磨きがかかっていました。他のチームでも活躍されているそうですが、「キッカーズは良くボールが回る。」と感心されていました。

4本目
「あまりボールに触ってないよー。」という山崎さんが4本目の途中からフィールドに出て、代わりに山本さんがGKに入りました。
大量リードで余裕綽々でいたところ、自陣右側の相手コーナーキックを、直接ゴールに放り込まれてしまいました。なんでも、そのキッカーは今日の試合を最後にイギリスに帰るとのことで、相手のチームメイトがいい思い出になると喜んでいました。
締めの6点目は、右サイドからの薮内さんのセンタリングを、作井くんがワントラップしてシュート! 落ち着いていました。

今日はお天気も良く、試合内容も良く、楽しい一日でした。
予想以上の大勝となりましたが、作井くん、武田くん、矢吹くんの活躍が効いていたと思います。
特に、作井くんについては、試合後に相手チームの人から「あいつは何歳なんだ?」と鈴木さんが問い詰められた(?)そうです。
作井くんは、とっくに30を超えていますが、鈴木さんは「彼は20代だ。」と答えたんですって。でもついでに「俺は62だから、平均すればちょうどいいだろう。」と言ってきたんだそうです。流石です。
YCACとは、今後も、ぜひ定期的に対戦したいものです。
得点者
石橋2、作井2、柏木、武田